「日本大正村」エリアの片隅にある…明知城に登っていく麓にある…
「日本大正村」のエリア内にあっても、明らかに大正や明治時代に建築されたものではない…江戸中期の1688年に建てられた古い茅葺き屋根の農家である
旧三宅家に行く!!
もともと…三宅家は馬木村の有力な農家で、江戸時代の初めには旗本明知遠山家に仕えていましたが、1664年に帰農し馬木村に居を定め…
住居は1688年に普請されたもので、近世中期の民家の特徴である鳥居建ての形式が残されており、内部は養蚕のために板の間が拡張され、三間取りから四間取りに改造されているとのこと…
旧三宅家は、もともとは明智町馬木地区にあったものを、平成3年に明智町が寄贈を受け、翌年現在地に移築復元したそうな…
そーいえば、明智町馬木の三宅家の庭に白い狸が静かに眠っていたと…大正村に「白い狸」が展示されていたなあ…
そんな旧三宅家
嬉しいことに館内見学もタダ!タダ!無料!無料!!
天井も高くて、夏は涼しそう…冬は相当寒そうだけど…
炉と右側には台所
台所の手前には囲炉裏が…
座敷の床の間には、
実は姓を変えて、晩年明智光秀公はここに住んでいた…という説があるとか…それは、ここにいたオジサンの話…
ここで生まれ育って…晩年もまたここに戻ってきたそうで…まあ、あくまでも、そういった説がある…ということで…
私は、そのオジサンには言えなかったけど…
ふと思ったことがあって、きっとその晩年の明智光秀は、白い狸の先祖が、化けてたんじゃないかって…
そういう説を、新たに??設けてもいいじゃないか???
空気が澄んでて、気分爽快!!
きっと夜になれば…素敵な星が見られるんだろうな…
♪みやけけ(三宅家)ごらん 夜の星を
小さな星の小さな光が ささやかな幸せを 歌ってる
みやけけ(三宅家)ごらん 夜の星を 僕らのように名もない星が
ささやかな幸せを 祈ってる~
さあ、おみやけ(お土産)買って帰ろ!帰ろ!!