新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

恵那市明智…明智光秀公縁の神社…金幣社八王子神社を参拝する…

2023-02-02 05:50:25 | 歴史史跡

明知鉄道「明智駅」の駅舎をでて、まっすぐ進むとぶつかる神社

明智光秀公縁の神社…

金幣社八王子神社を参拝する…

 

鳥居をくぐると、本殿、拝殿、幣殿、唐門、人麻呂神社が岐阜県重要文化財だということを標す石碑

 

その奥の一段高いところには

境内社であると思われる「明智西宮恵美寿神社」

99パーセント七福神の一柱である恵比寿様が祀られていることでしょう…

「恵美寿神社」なのにご祭神として「弁天様」が祀られてたら、ちょっと驚きますけどね…「ビール」が祀られていたら、もっとびっくりしますけどね…

99パーセント恵比寿様がご祭神だと思われるので、ここはフツーに家内安全を願って…

 

その左側に強烈な…階段落ちしたら大怪我しそうな石段が

 

 

昔のまんまの石段で、足元みないとバランスを崩しそう…

ひぃひぃふぅふぅ…登りあがれば…

立派な唐門があり…

唐門は白鷹城(明知城)の城門を移築したものなんだそうな…

 

 

さてさて、ひぃひぃふぅふぅ…言って登ってきただけの価値はあるこの光景…

緑から少しずつ黄色に色づき始めている紅葉がめちゃ綺麗で

 

この紅葉(こうよう)に気分は高揚(こうよう)

みなさんも、機会あったら金幣社八王子神社まで参拝に行こうよう!!そして紅葉(こうよう)も観にいこうよう!!

 

さてさて、石段を登り切れば、後は拝殿まで御覧のように境内、登り坂もなく一直線…

 

 

 

平安時代の949年に創建され千年を超える歴史を持つ郷土の産土神…

1574年、武田勢が攻め落とし明知城と共に焼かれ、その後衰微したものの
1603年、十三代遠山利景により明知城が再興され、
金幣社八王子神社も1637年旗本遠山勘左衛門(あるいは地頭遠山藤四郎)により再建され

現在の社殿は、1678年、領主遠山伊次公による造営とのこと…

御祭神は、
天照大神の5人の王子さまと3人の王女

天忍穂耳命さま、天穂日命さま、天津彦根命さま、活津彦根命さま、熊野久樟日命さまの五柱の神と、田心姫さま、瑞津姫さま、市杵嶋姫さま
 
拝殿に向かう途中には御神木
古木の「大杉」さま…
 
 
今更、縁結びは必要ないけど「円」結びは…お願いしたいところ…競馬で万馬券獲りたいぞ!!あ、ついでに??夫婦円満も…あ、無病息災も…新型コロナウイルス感染症退散も…って
 
「願い事、「大杉」(多過ぎ)やろ!!」
 
 
 
 
 
では、さっそく手水舎で手を浄めまして…
いや、この時期、2021年11月、新型コロナウイルス感染症新規感染者数は、めっきり減ってきているけど、やはり気を緩めてはいけません!!ひょっとしたら、私のこの手にへばりついているかも知れないので…
 
と思って手水舎に立ち寄れば…
 
 
龍は一生懸命踏ん張っているような姿勢でしたが、枯れてました…
ので、ここは、持参の手指消毒液でシュッシュ!!
 
 
これで、5神の王子様と3人の女神さまも安心でしょう???
 
そうそう、境内の中でも拝殿はさらに高いところにありましたが…先程登ってきた石段と比べれば、なんてことありません!!
 
 
ここにも、境内入り口近く、鳥居のそばにあった、金幣社八王子神社社殿をリスペクトする、同じような案内看板がありました…
 
 
 
拝殿の前で…まるで、なにか物の怪でもみたように…驚いている狛犬…
 
 
向かい合う…この狛犬の目が4つあるようにみえたのでしょうか???
 
 
ではでは、拝殿にて二礼二拍手一礼
 
今更、縁結びは必要ないけど「円」結びは…お願いしたいところ…競馬で万馬券獲りたいぞ!!あ、ついでに??夫婦円満も…あ、無病息災も…新型コロナウイルス感染症退散も…って
 
願い事多過ぎだけど、そこは8人の神様で…分担してもらって
 
 
 

拝殿の両左右には、「鬼」とか「鬼板」と呼ばれる古い屋根部分が置かれていました

 

 
拝殿の手前には、重軽石…
 
 
手を合わせて願い事をしながら、持ってみて軽く感じたら願い事が叶うらしいけど、過去に一度も「重軽石」をもってみて、軽いと感じたことがないけど…
ここは、「金運」…あぶく銭が舞い込んでくることを願いながら、もてば「重っ!!!」…やっぱり!!!…苦笑
 
 
拝殿向かって左側には
境内社がずらっと…
 
 
手前から
 
 
熊野三所大権現、春日大明神、八幡大神、神明社…



 
 

他にも、武甕神社、天神神社、若宮八幡神社、稲荷神社、諏訪神社、軍神神社など、境内社もいっぱい!!

 

もう一つ、これから紹介する「柿本人麻呂社」の左手奥に摂社があったけど、由緒書がかすれていて、ほぼ読めません!

どんな神様が祀られているのでしょうか…

 

 

さてさて、この金幣社八王子神社で、戦国歴史マニア…もしくはピンポイントで明智光秀マニアには、ぜひ訪ねておきたいのが

この境内社の一つである「柿本人麻呂社」

万葉の歌人柿本人麻呂を祭神とする社殿

これが、明智光秀公が創建したらしいんだな…社殿の破風には明智氏の家紋である桔梗紋が彫られていて…

 

その手前には「明智光秀公 手植えの楓」が…

明智光秀が手植えした大楓は1964年に枯死した為、植え替えられたものとのこと
 

「明智光秀公 手植えの楓」は色づいていました…

見事な紅葉で…え恵那あ…もとい…ええな

古事記によれば、天照大神の胞衣(えな)を納めた山・胞衣山が、恵那の地名の始まりとされているんだって

えなあ(え恵那あ)…の恵那じゃないんだ…

 

PS…「柿本人麻呂社」の手前

ここにもあった重かる石…同じように願ったものの

結果は…汗

さあ、これにて今回のブログはおしまい…
 
オチが思いつかなくてい恵那い(言えない)…頭がさ恵那くて(冴えなくて)…
今回のブログの落としどころがみ恵那くて…(見えなくて)…苦笑
 
チャンチャン!!