新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

半田市にある新美南吉養家に行く…

2023-02-14 06:12:28 | B級スポット

半田市へ…新美南吉を訪ねて…

なんていうと、さぞ新美南吉に興味津々みたいな…ブログのように思われるかも知れないけど

新美南吉記念館に行ったついでに

行ったことがなかったので

 

新美南吉養家に立ち寄る…

 

今までには、新美南吉生家には、寄ったことがあります…

安城にある「南吉の下宿先」にも寄ったことがあります…

そのブログは、リンクを貼っておきますので、お時間あったらぜひぜひ!

 

新美南吉生家と…彼岸花咲き乱れる「矢勝川堤」

安城市にある「南吉の下宿先」に行く!

でも、新美南吉養家には行ったことがなかったので…というか、新美南吉養家があるんだということを、新美南吉記念館で初めて知ったので

 

生母りゑの実家であった新美家がここ…

童話「小さい太郎の悲しみ」に綴られている養家

新美南吉の母・りゑは、南吉を出産後、南吉4歳のときの大正6年11月4日、29歳の若さでお亡くなりになったそうな

2年後の大正8年2月に、父・多蔵は酒井志んと再婚するも…当時の法律では跡取りの長男を養子に出すことを禁じていたので、多蔵は、志んと偽装離婚し、大正10年7月に南吉は母方の祖母「志も」のもとへ養子になったんだとか

南吉は、ここで祖母の「志も」と、二人きりの生活をおくるものの、寂しさに耐えられず、同年12月には渡辺家へ戻ったとのこと

まあ、一言でいうならば

幼少期、母りゑの実家新美家に養子に出され5カ月ほど、ここで暮らした家らしんだな 

昔ながらの狭い路地が広がる住宅地のはずれにある

萱葺き屋根の昔ながらの家…


これが新美南吉養家

説明解説板

 

さてさて、ここ、中に入るには事前に予約が必要でした

予約してみたいほど…新美南吉にハマっているかといえば…汗…そもそも、それ以上に事前に予約をするようなマメな性格ではないので…

そもそも、行き当たりばったりの毎日なので

まあ、廻りをぐるっと廻ってよしとするか…

柵越しにぐるっと…

この木を新美南吉も眺めていたのね…

南吉が「古色蒼然たる山桃の木」と綴ったのはこの木でしょうか

と身勝手に妄想を膨らませながら

予約してまで入りたいかと言われれば…汗

 

裏は柵がなく…そばまで寄れる…といっても中には入れませんけど…

 

 

南吉が綴った「中が真っ暗な車井戸」は、これなんでしょう!!

養家(ようか)だけに、予約してまたこようか…どうしようかな…

ってただ、「ようか」のオヤジギャグが言いたかっただけのことだけど…

このオヤジギャグ…いいど…い井戸…と自画自賛…笑