骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

11月の検診④ 凍結保存

2018年11月27日 | 日記

鮮やかなオレンジ色だったモミジが少しくすんできて散り始め、あちこちに小枝が見えてきました。
秋から初冬へ。

パソコン作業は炬燵に入って。



検診で移植の話が出た時に聞いてみました。

①ドナーから頂く骨髄や末梢血幹細胞は凍結保存できますか?

→ できます。

②卵子や精子の凍結保存は数十万円かかると聞いていますが、骨髄も同じくらいの金額が必要ですか?
→ 骨髄関係は健康保険が使えるので、高額医療費の限度額以内。
  ただし、この場合はドナーではなく骨髄を頂く患者の保険を使い、支払いも患者持ちです。

③保存期間は何年位?
→ はっきり何年とは答えられないけど、数年は保存できます。
  が、長期間保存すると少しずつ弱ってくるかも?という懸念はあります。


私のようにHLAの型が希少で適合ドナーを見つけるのが困難な場合、
もし見つかれば先に採取して移植が決まるまで凍結保存は可能なのか?

って、それは聞けなかった。

経過観察中はたぶんダメだろうねえ。
移植が必要になる時期が半年先なのか、数年先なのか・・・・・
主治医にもわからない状況だから。


いろいろ知識を持つことはいいことだけど、
移植は最後の最後の手段、
それまでに治療法や移植方法も進歩するかもしれないから、
しばらく移植の話は封印しましょう。

と言われてしまった。
私の質問はしつこいのかな?
M先生、時間をとらせてごめんなさい。
&いつも丁寧に答えて頂いてありがとう。m(__)m


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