骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

WT1

2020年11月12日 | 日記

退院しても定期健診の度にドキドキする ってみんな言いますよ。

と 入院中に看護師さんから聞いたことがあります。

 

予後にあまり期待できない病気だから

医師の裁量と成り行きに任せるしかない。

でも

検査結果、特に腫瘍マーカーのWT1の数値は気になる。

今は3か月に1回の検査。

血液検査の際、いつもより1本多く採り数週間後に結果が出ます。

今回の外来はその結果を聞く日でした。

 

数値は54。

200以下は正常とされているので大丈夫ですよ、と言われました。

一瞬ホッとしたものの

 

前回よりも数値が増えていませんか? と聞くと

50以下は正確な数値が出ないので、あまり気にしなくていいですよ。

 

一安心ではあるが、

今回、主な血球は標準値内であったとはいえ

白血球、赤血球、ヘモグロビンは先月よりも減っている。

白血球は基準範囲の下限値ギリギリ。

 

血液がんに限らず、

がん罹患者はずっとこの数値に一喜一憂して生涯を過ごすことになるのかな。

それが生きている証でもあるけれど。

 

WT1にもいろいろあるみたいで

 

この数値はこの病気だけのマーカーですか?

二次がんが発症したら反応しますか?

と聞いたら

 

この病気だけのマーカーです。

 

 

 


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