ミーティング終了後、鷲見への誕生日ケーキ贈呈も終わった後、
インテイク(風の取り入れ口)とアウトレット(空気の出口)を決めるために、倉庫の向かい側にある、ものつくりセンターで送風試験を行いました。飛行中、パイロットは高い負荷でペダルをこぎ続けるので、フェアリング内に風を送ることで、身体を冷却し常に新鮮な空気を吸えるようにします。
うまく風が入らないと、フェアリング内の温度が上がり、パイロットのパフォーマンスも低下するので、この送風試験は結構重要なんです。
送風試験では、僕がコクピットに入った状態で、写真のようにでかい送風機を使って風を送り込み、どこにどれくらいの大きさでインテイクやアウトレットをつけるかを、色々試しました。
だいたい1時間くらいで終了。
次回のTFのとき、今日決定した位置で実際に飛んでみて、うまく空気が入ってくるか試してみようと思います。
また、フェアリングの後部は、側方投影面積を減らすために削りすぎ、空気の流れが剥離する可能性があるので、もう少し伸ばしてみようかということを話したりしました。
インテイク(風の取り入れ口)とアウトレット(空気の出口)を決めるために、倉庫の向かい側にある、ものつくりセンターで送風試験を行いました。飛行中、パイロットは高い負荷でペダルをこぎ続けるので、フェアリング内に風を送ることで、身体を冷却し常に新鮮な空気を吸えるようにします。
うまく風が入らないと、フェアリング内の温度が上がり、パイロットのパフォーマンスも低下するので、この送風試験は結構重要なんです。
送風試験では、僕がコクピットに入った状態で、写真のようにでかい送風機を使って風を送り込み、どこにどれくらいの大きさでインテイクやアウトレットをつけるかを、色々試しました。
だいたい1時間くらいで終了。
次回のTFのとき、今日決定した位置で実際に飛んでみて、うまく空気が入ってくるか試してみようと思います。
また、フェアリングの後部は、側方投影面積を減らすために削りすぎ、空気の流れが剥離する可能性があるので、もう少し伸ばしてみようかということを話したりしました。
なかなか思うようには行かないね。
でも、落ち込まず、あせらず、冷静に今できることを精一杯やらんとね。