Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

古代ハワイ物語 つづく。。

2016-11-27 16:15:01 | 古代ハワイ・クムリポ
アロハ ウハネ

東京の4日間のワークショップを終え、清里に戻ってきました。東京にいる間は、毎朝同じような時間帯に地震があり、急に寒くなり、暑くなったり、激変の末、帰る日には大雪となり、とてもドラマチックな数日間でした。(さすがペレを踊るにふさわしい自然現象でした。笑) その最中にお越しくださいました皆様ありがとうございました!古代ハワイの真の叡智をまた広げる事が出来、日常で実践していただけたら嬉しいです。世界は変えられないけど、自分のマイ・アロハ・ワールドを築いていけるのは自分だけ。自分が創造主となり、外界に惑わされずしっかり自分の軸を築いていく事が一番大事です。地震にも負けず強い魂となって飛躍していきたいですね!

見える世界は妄想。外のネガティブな妄想に惑わされずに、自分の夢の世界を築いていくための試練、トレーニングの場を自分に与えて人間となっているわけです。自分が変われば、自分のマイ・アロハ・ワールドが出来てきます。外ばかり見ずに内側をしっかり、綺麗に整理整頓して行きましょう〜。

今年も神聖な火の女神を皆で踊れて楽しかったです!ポリアフを最後に踊ったら、やっぱり雪が降ってしまいましたが。。。

では、古代ハワイのクムリポ(天地創造の物語)のつづきです。

星々とそのサポーターたち

「天界の星たちは、偉大なる最上の存在である創造主の無数の魂たちから降臨してきたのでした。創造主の全知全能の炎である無限の”目”から生まれていったのです。星々は、神の聖なる炎の中から生まれ、それぞれの位置に留まったのです。

星々は、風の音を立て宇宙を炎として駆け回り、無限の存在である天界の太陽の根源神の種子として、宇宙に誕生しました。聖なる女神ヒナに見守られる中で星という存在になっていきます。星々は、ポーの生命の木の枝葉として命を与えられたのでした。天界の光、神の聖なる十字架から噴出して現れ、ヒナに導かれて形となっていったのです。キラキラと炎を輝かせて、ゆらゆらと前後に揺られながら、生まれていったのです。

神の十字から生まれてきた最初の星は、タ'アヴェラ。その次にハ'イが無限の源から風に乗って放出されました。タハ’イが天の川に沿って流れてきて、次に友情の星と言われるタ'ウアが生まれました。そして天の花、プア ア タラニがルアの上に見事に花開きました。プアネネは、神の姿を表すような形で登場しました。

続いて、ヌ’ウ、タハ'イロノ、 ヴァイナテュ、イタ パ’ア、ティティウラ(赤い星)、 テ ホ’オエア、ポウハヌ’ウ タ'イリウラが生まれ、定位置を探すように、しばらく前後に揺さぶりながら留まっていきました。

それからタパタパタが流れてきて、マナナロも宇宙を漂ってやってきました。その後十三の星が続いて誕生し、太陽の癒しの力をもったタウラナ ア タ ラーが誕生します。地球に向かって温かさを届ける太陽ラーの癒しの力。それに続いて十の星々が次々と誕生して天界から流れてきました。

最上の存在から聖別されたタマ イ’オがタヒティから舞い降りてくるとタウルの四つの黄金の星々が南十字星となります。

聖なる十字よりさらに六つの星が生まれ、叡智の星、平和の象徴マリ’ウが生まれ、タウ ルア(ルアの十字)がマラマの見守る中で誕生していきます。 

ヴェロ、イティイティ、タ’アオナ、ヒナ イア エリエリが生まれ、プア アナ タウ(十字の花)がレ’アレ’ア(幸福の星)として降臨し、ルア(地球から見える太陽)の上で微笑みます。

エリエリの十字から強く輝くタエロが誕生し、タエロからタパヴァ(朝の星)が誕生し、タパヴァはロノの十字から跳躍しました。ホテュ・ウラ、聖なる赤星がポーの中の無限の炎の脳から生まれてきました。女王であるウリウリは、神が創る天空に次から次へと出てくるたくさんの星を見て、大いに喜びました。娘であるヒナと一緒にその光景を楽しんでいました。

次はプレアデス星団の登場です。トトイティ、フム、モヒ’イ タウル オタオタ、テュテュイ、トナ マウテュテュ、タマリエが順々に生まれてきました。

最後に北斗七星が生まれました。そして四十の若い神々が生まれ、それぞれが一つの星の君主となりました。最上の神々よりもランクは低いなれど、人間よりは高い存在であり、ヴァテアとパパのロイヤル・ファミリーとして構成されていました。

この四十の君主たちは、ポーの青いボウルの中に最初に生まれ存在しました。勇敢で恐れを知らないスピリットとして神に創られました。父テュー(クー)と母ヒナから聖なる十字の光を通して誕生しました。そして、神聖なラーの神殿にて、祝福され星の王位を授かります。彼らはみんな黄色の髪、赤金色の体をしていて、パパより光の冠のレイを受けます。そして、地球に送られ人間として生活をするように任務を受けます。ターネの子供達、人類の心を学び理解し、叡智をほどこし、道標を作って導いていく仕事をしにきました。そして、任務が終わるとまた自分の星に帰って行ったのです。

これはテュムリポ(クムリポ)の第十四章節を描いた内容でした。四十の星とは、私たちの太陽系を軌道する九つの星とその周りの三十一の衛星を合わせた数ではないかと想像します。」


〜 余談ですが、ここを訳している時に、この画像が思い浮かびました。神様が作った魂は星も人間も皆こうやって神の家から光として放出していくのですね。〜

  - アイヌ 六十のゆりかご - 
https://www.youtube.com/watch?v=Un05KNjlUaQ&t=82s

写真は、ムーの時代から伝わるシンボル・紋章。アイヌに伝わっていて、太陽の真ん中にやはり十字が刻まれていますね。トヨタマヒメ富士日記のサイトより拝借させて頂きました。



〜 今週も愛・喜び・感謝に意識を向けてポノな一週間をお過ごしください 〜

ク-プナ(ご先祖さま、龍たち)、天使たちにいつも見守られていることを忘れないように



aloha&pono



☆ 2017年度のカレンダー入荷いたしました。今年は、小林煌ちゃんと画家の旦那様の作品と二種類ご用意しています。
  こちら→HPよりご欄ください




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする