Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

ラップランド旅行紀

2014-03-14 11:45:51 | 旅行
aloha 'uhane

ずっと夜中も起きていようして、でも昼間も色々行きたいところもあり、仮眠生活の1週間。昨日帰ったら12時間くらい寝てしまいました。ピンポンとドアのベルで起こされ、成田から送った宅急便で荷物が到着。時計を見たら12時!「え?この時計フィンランド時間になってた??」いえいえ、日本時間でした。お昼まで寝てしまったなんて何十ぶりでしょうか。。笑

あっという間のような、長かったような、時間て本当に不思議ですね。経験によって長く感じたり、早く感じたりするものです。曇りが多く、空に磁気発生が弱かったせいもあり、色とりどりのオーロラ観測は、出来なかったけれど、雲の向こうに踊る光のダンスは、二度ほど見る事が出来ました。地元の人曰く、通常この季節には、仕事の帰り道頻繁にオーロラを見る事が出来るけど、今年はまだ一度も見てないそうです。

清里もかなり人里離れた場所ですが、ラップランドから帰ってくるとかなり町だな~と実感しています。笑 広大な氷の湖の上で夜中過ごす時間は、なんとも気持ちの良い静寂でした。星空も清里よりも更ににたくさんの星が見える日もあり、それだけでも大満足でした。流星もいくつも見れて、このまま異次元にワープ出来そうな感じでした。

宿には、ドイツ人の老夫婦四人組とフランス人の女性が二人、フランス人の男性が一人。。。こじんまりとした静かな朝食や夕食を楽しみました。皆でオーロラ情報などを交換して過ごしました。「では、夜中に湖でまた会いましょう~ 笑」という感じで、とても皆フレンドリーで田舎のコッテージは良い雰囲気でした。

食事は、シンプルで、チーズやソーセージが豊富。スープが出て、トナカイかサーモンのグリルと野菜とポテトがどこに行っても定番でした。パンは色々種類があり、全粉の茶色っぽいものが多く、しっとりしたピタ・パンのようなものも美味しかったです。

先住のサーミ人の美術館があり、彼らは、ハワイや古来の日本と同じくやはりシャーマニズムを信じ理解していて、そこで神話の本を見つけました。太陽がやはり大事な神様として信仰されていたようです。Beaivvášが太陽の神の名前です。またこの神話やシンボルについては、後日書きたいと思います。北欧は太陽が出ている時間帯が短いだけに、より太陽の恵みへの感謝が大切なのでしょうね。

多いにインスピレーションをもらった気がします。どんな物語が頭から飛び出してくるのか楽しみです♪ すでに一つは書き始めました。私的にはかなりハマる場所。又行きたい気持ちでいっぱいです。ハワイに行っていた最初の頃のような魂がまだ戻って来ていない(帰って来たくない)感覚があります。やはり私には雪に精霊がついているのかもしれませんね。 銀世界がたまらなく好きです♪

そして、やはり北極の温暖化が非常に進んでいるのがここに来て良くわかりました。12月はありえない温度差が起き、一日-42℃になり、翌週+4℃まで上がったそうです。こんなに温かい2~3月は今までかつて無く、通常はずっと-20~30℃前後なのだそうです。今回はずっと+1~2℃。氷河がどんどん溶けるはず。。

清里も今年1日で20℃の温度差のある日がありましたが、どんどん気温の変化が激しくなって行くのでしょうね。。。今年は覿面に大きな変化を感じます。皆さん体調をしっかり整えて行って下さいね。

写真にも色々コメント入れたので、良かった読んで下さい♪
上の写真は、3日目にはじめて晴れた日に雪の女王が雲になって踊って現れてくれた瞬間です。

フィンランド語は4つだけ覚えました。
ありがとう= キートス。どういたしまして= オル ホヴァー。 Hello=ヘイ Bye-Bye=ヘイヘイ あるいはモイモイ

aloha&pono


ラップランド旅行紀
コメント
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