Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

日本人である事を誇りに思う

2013-06-24 20:59:22 | 日本
アロハ ウハネ

今回のスーパームーンの日に感じた事、太陽も月も私たちの鏡だなという思いでした。

日本でも大人気だったおかしな叔父さん、ハワイのフラ界の巨匠アンクル・ジョージ・ナオペが日本人に向けて最後に残した言葉は、「フラを愛してくれるのはとても嬉しい。でも日本の皆さん、自分の文化を誇りに思い大切にして下さいね。」というような言葉でした。今でも強く私の脳裏に焼きついています。

三浦雄一郎氏が80歳で三度目のエベレスト登山に挑戦されましたね。英語の記事があったので読んでみると、彼の哲学は「目標を設定すれば無限の可能性が広がる。目標を持たなくなったら可能性も止まってしまう」というものだそうです。娘たちは、今度で最後にしてほしいと願うそうですが、帰ってくるとまたすぐ次の目標を持って帰ってくるそうです。笑 三回の心臓の手術をして、スキー事故で骨折や腿の怪我を最近したにも関わらず、また挑戦するこの精神・スピリットが彼を若くしているのだと思います。この限界を越えた後は、更に上はどうなるのだろうか?という童心での純粋な不可思議に興味を持つ心。これが本当に大事だと私は思います。

このように無限の可能性に挑戦している実際の人間を見ていると、自分の意識の向け方、日々考えている事がどれだけ体の健康に左右するか、ポノな思考がどれだけ生きる力を与えてくれているかが良くわかりますね。

記事を読んで感動し、パワーをもらいました

ある20代の外国人が日本に来て富士山や他の山を登ったら、自分はヒーヒー言っているのに70代くらいのおじいさんたちがすたこら歩いていくので、冗談で「I hate old Japanese guys!」(日本人のお年寄りを見ると元気すぎて嫌になる)って笑ってました。本当に世界的に見ても、日本人のお年寄りは健康に気を使って元気にやっている人たちが他国に比べると非常に多いと思います。春~秋の休日は、登山客が日本各地どこでもびっくりする程大勢います。素晴らしい事だと思います。

三浦氏やらテニス界の伊達公子など日本人でその世界での最高年齢で活躍する人がいます。体が小さい分若い内は体力負けしてしまいますが、年を重ねると外国人より若く見える、若々しいのが特徴です。細く長くが日本人の特徴であり、長所でもあります。無理なくマイペースで淡々と地道に、目標を持って進んで行けば良いのだと思います。

私の本にも少し書きましたが、日本人は素晴らしいと私は思います。日本が大好きです。「日本人が目覚めれば世界が目覚める」というのは、本当だと感じています。日出る国が又本物の日出る国にもうすぐ蘇る事に大変感謝します!

下手に意識を西洋化させないで、皆がもっと日本の美しい自然に目を向け、感謝し、自然の中に足を多く向けるようになって行くと意識もポジティブに、本来のポノになって行くはず。更に自然とロカヒ(一つである事)を体感し、健康で生きる力を感じられるのではないかと思います。日本の古来の信仰の神髄です。

富士山も世界遺産に登録されました。これからは、ますますゴミのない綺麗な山として残してほしいと思います。

自然界と一つになる事ですべては癒されて行きます。

E Ua Ola Loko Ike Aloha








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