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Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

2013-01-16 17:18:38 | 清里の自然
アロハ ウハネ

この季節は、鹿さんたちとよく遭遇する。華麗な姿とそのつぶらな瞳に見とれ、癒される。今日も夕方の散歩をしていると、静寂の中でズドーンとライフル銃の音が山に響き渡った。あ~鹿さんが。。。。と複雑な気持ちになる。歩きながら命について、思いがめぐる。

増え過ぎて害になっているとは言えども、やはりあの可愛い姿を見ていると何とも言えない気持ちになる。

絶滅していく動物、増え過ぎていく動物、自然と生命力の強いものが生き残る仕組みになっているでしょうね。ただ、人間はそれをコントロールして行く。自分たちが住みやすいようにする為。。。人間も大切だけど動物の命も大切。

このような森に住んでいるのも勝手に人間が森を切り開いて住まわせてもらっている身なんですよね。

できたら、自分が食べる分だけを取っていける社会に戻れたら理想だと思うけれど、現実にはなかなか、そうはならない。あまりセツナイ気持ちになってもいけないけれど、植物、動物、海洋生物すべての命を人間は頂いて生きているのだ。スーパーで切り身だけを買っていると、命を頂いている事を忘れがち。自分でズドーンと打った時には命の重さを感じるだろう。やはり命への祈り、感謝の気持ちが湧くのではないかと思う。

せめて食事を頂く時は、命を頂いている事に感謝したい。


アロハ&ポノ