渋温泉ぶらり

お宿は湯田中温泉にある　　あぶらや千燈

最初にびゅうで申し込みした時は満室で予約ができなかった。
が、諦めずに毎日電話をかけてキャンセルが出たのでようやく予約ができたお宿。

岩盤浴やエステがあって女子旅行の宿泊先としては申し分ないお宿なのです。

お宿に着いてお部屋に入り、荷物を置いて直ぐに隣町の渋温泉へ。



渋温泉に来た目的は、千と千尋の神隠しの湯屋のモデルの一つとなったであろうと言われている金具屋というお宿を見に行くこと。

宮崎駿さんも宿泊したお宿で有形文化財に指定されています。

（ここに泊まりたかったんだけど三女以下の予算オーバーブーイングにより断念したのだ）







実際に見て、ここに泊まらなかったことを激しく後悔することになる…。



すごいね～、と見とれていると、なんと金具屋さんの軒下にお猿さん発見！
渋温泉といえば猿。しかしこんなところで会うとはびっくり。



50円ザルに入れてください、と張り紙がされていて温泉卵が売ってた



足湯。

温泉卵を食べながら貸し切りの足湯でまったり。


渋温泉を散策してお宿に帰り、温泉に入ってお楽しみの夕食。

その前に食前酒で乾杯。




ご飯を食べた後は買ってきたケーキを食べたり、また温泉に入ったり。

でも戸隠で歩き回った疲れが出て全員23時半に就寝（笑）

小布施

小布施に着き妹たちと栗の木テラスで合流。





栗の木テラスのうまうまモンブランでお茶をしたかったのですが
雨降りということもあり満員状態。

宿へ向かう特急電車の時間も迫っていたのでお宿で食べようとモンブランとモンブランシュークリームを購入。





桜井甘精堂でお買い物。

私はお正月用に栗きんとんを購入。

そぼふる雨の中、小布施駅まで歩き、湯田中温泉行きの特急電車に乗車（三両だけどｗ）



可愛いホームと電車に妹たちも大はしゃぎ。



どう、この車内。

旅してるって感じで盛り上がる。

長野電鉄

戸隠神社の後は新蕎麦と蕎麦懐石を堪能。

次にバスで小布施へ。

しかし私は二つ隣にある須坂で野暮用があり妹たちを小布施に残して駅へ。



小さな可愛らしい駅舎。

携帯に入っているSUICAを使おうと、自動改札を探すも自動改札がない

駅員さんもいない！

えーっ、どうしよう！とパニックになっていると、がらがらーとドアが開き駅員さんが

「どうしました？」と声をかけてくれた。

すいません、SUICA使いたいんですけど…というと
自動改札ないしSUICAは使えないよ、キップ買わなきゃ、と言われてしまった。

でも、電車の時間が迫っていたので、小さな紙をくれて、降りた駅で精算してください、と。

須坂に行くのは何番線ですか？と聞くと、線路を渡って真ん中のホームです

単線の小さなホーム。線路を横断してホームへ。

三両の小さな電車。超コーフン（笑）



電車に乗って駅員さんがくれた紙を見てみた



どうゆう意味かわかんないけどｗ





駅に着きましたが誰もいないし…。

改札出る時に紙を渡して

「すいません、SUICAが使えると思ってキップ買えなかったんんです」と言うと

東京からですか、そうですよね、今はみんな自動ですからねー、便利なものに慣れちゃいますよね、と。

優しい駅員さんばかりでほろっとしちゃう。


つい数年前まで切符を買うことが当たり前だったのに
ICカードやケータイをかざして電車やバスに乗り、自販機もコンビニもケータイで支払いをするのが常になっているけど
東京を少し離れると、まだまだローカルなところがたくさんあるからはっとさせられる。

長野電鉄の優しい駅員さんを忘れないように、須坂駅で長野電鉄のフィギュアがついたストラップを購入。
駅なのに、きのこやタマゴとか野菜とか売っててほのぼのしました。

須坂での言えない野暮用を済ませて（笑）二時間後に小布施へUターン。

信州旅行 戸隠神社

朝7:52分のあさま507号で私と杉並の妹が東京を出発

上野から残りの妹達も合流していざ信州へ。

車中はこのうえなく盛り上がり、あっという間に長野に到着。



長野駅を出たらいきなりの雨…。

しかも雨足は強くなる一方。傘持ってきて正解。

バスに乗り、戸隠神社へ。





奥社へ向かう途中の随神門

吉永小百合さんのJRのCM撮りがあった杉林。

随神門まで20分。奥社はこの先まだまだあと30分…。

（悪天候につき今回の旅行、風景画像少ないです）