名前を『小豆・あずき』とつけました
可愛い顔をした子なんだけれどまだ写真をアップすることができません
骨と皮だけになり筋肉は衰え、歩くのがやっとな状態
ご飯は食べていたけれど外を散歩することもなく
お日様にあたることもなく。
小さく震えていて私が手を差し出してもそっぽを向いて
丸くなって背中を向けていました
触ろうとすると低く唸り噛みつこうとする
抱っこしてあげるからおいでって手を広げてみると
じーっと私の顔を見ていて私も目をそらさずに見ていて
かなり長期戦だと覚悟を決めてそこに座り込んで
ただお互い目を見つめ合い、話しかけ。
そのうち、よろよろとした足で私の膝まで歩いてきた
抱き上げるとその軽さと小ささに絶句。
このままじゃ死んじゃうよって思った
うちに来る?ずっと抱っこしてあげるから安心していいよと言うと
私の胸に顔を埋めて小さくうにゃうにゃと鳴いて応えた
そのままコートの中にその子を抱いてきました
身体からシャンプーのにおいはするものの
お尻の周りや足の裏からは悪臭がし
爪もパットの毛も伸び放題
家に帰り、お風呂を沸かして先ずは湯船につけて身体を暖め
シャンプーとトリートメントをして
身体を乾かして爪切りと毛の処理
フリースのお洋服を着せて今は毛布にくるまって寝ています
うちの子達もなんの違和感もなく仲間に受け入れました
今までは寝る時とお留守番の時は
男の子と女の子に分けてサークルに入っていたけれど
今日からサークルをもう一つ組み立てて
あずきとひまわりが同じお部屋で寝ることになりました
チワワ軍団の年長者のひまわりに任せておけば安心
よっぽど淋しかったのか
痛々しいまでに甘え、側を離れない
じっと目を見て何かを話そうとしてる
時間をかけてあずきの気持ちをほぐしていけたらいいな