今日は会社に行く前に住基ネットを作るのと
郵便局口座の名前変更をしに行くつもりで早く家を出ました
ようやく揃えた身分確認書類で住基ネットを手にすることができ
次はバスで二つ目の郵便局へ。
ここでは住基ネットのお陰でスムーズにコトが運び
会社へ行くバスを待つ間、近くの公園で一服していました
そこへちゃりんこに乗ったおじいちゃんが通り
おねぇさん、電話局どこかね?
私はまだこちらに越してきてそんなに経ってないので
どこになにがあるかよくわからないんです
ごめんなさいね、と言ったのに
おじいちゃんは
困った、こっちの方だって聞いたから来たのに、とぶつぶつ。
じゃー、郵便局で聞いてくるから、ここで待っていてくださいと言い
なんで私が聞きに行かなきゃいけないのかと疑問を抱えつつも
今出てきた郵便局に戻って道を聞き
おじいちゃんに道を教え
やれやれと思っていたら
車に乗ったおばちゃんに
ここらへんにガソリンスタンドない?と聞かれ
ここ真っ直ぐ行って曲がってーと教え。
次に、子供に
「この近くにコンビニはありますか?」と聞かれ
大通りにあるam/pmを教え
なんつー日だ、これはちょっとおかしいぞと
足早にバス停に向かい歩き出すと
背後から
すいません、ちょっとお尋ねしますけど。。
振り返ると白髪のおばーちゃん
地図を出して、ここに行きたいんですけど、と。
見るとそこは歩いてはとても行けないような場所でした
区民センターで場所を聞いてここまで来たんだけど…と言うが
明らかに逆方向、むしろ遠ざかってるし(汗)
おばーちゃん、センターからここまで歩いて来たの?と聞くと
そうなのよ、だってこっちの方だって聞いたから。
区民センターから私に声をかけた場所までは
バス停でいうと三つ目だけどかなりの距離
お年寄りの足ならゆうに一時間はかかると思われる
疲れ切った顔のおばあちゃん
おばあちゃん、ここに行くには歩いては行けないよ
バスで駅まで戻って
反対方面に行くバスに乗り換えて行かないと無理だよと言うと
途方に暮れて座り込んでしまいました
誰にこっちだって聞いたの?って言うと
センターの人だって言うじゃない
土地勘もない年寄りにアバウトな地図渡して
行き方も教えてあげないなんてなんちゅうこっちゃ(怒)
最近引っ越してきたばかりらしく全く場所がわからないと言う
このままおばあちゃんを一人にしておくことができなくなってしまい
じゃー、駅まで一緒にバスで行ってこの乗り換えバスも教えてあげるからと
後先考えずつい言ってしまいました(滝汗
おばあちゃんは
バス代が勿体ないから歩いて行くと言う
都内の70歳以上のお年寄りは年間2万円?くらいで
都バス・都電・都営地下鉄が自由に使えるシルバーパスが買える
おばあちゃんは明らかに70を越えており
おばあちゃん、シルバーパス持ってないの?と聞くと
これからね、生活保護を申請しに行くんだ
だからそうゆうの、私は持ってないし知らなかった…
( ̄∀ ̄;)汗
やばいこと聞いちゃったなぁと思ったけど
この炎天下に長時間歩いて倒れたりしたら
バス代以上にお金がかかるよ
熱中症怖いんだよ
おばあちゃんはこれからバスを二つ乗り換えてここまで行かなきゃいけない
バスの一日乗車券は500円で買えるし
これを持ってたら今日は一日バス乗り放題だから
バスの中は涼しいし、間違えてバス乗っても平気だよと説得
おばあちゃんはバスの一日乗車券のことも知らなかったらしい
今まで買い物に行くにもどこに行くにも歩いてたんだって。
バスに乗ってあそこも行きたい、ここも行きたいと思っていたけど
一回200円は高いもんねー
そんなに便利なものがあるなんて
東京ってやっぱりすごいとこだねー、だって。
バスが来るまでの間
自販機で買った冷たいお茶をおばあちゃんにご馳走して
バスのルートを見ながら場所を説明
そして会社に
すいません、遅刻します、と電話(汗)
おばあちゃんと駅行きのバスに乗り
駅から目的地へと乗り換えるバス停に行き
おばあちゃんがバスに乗るまで見届けました
ついでに運転手さんに
このバス停に着いたらおばあちゃんに教えてあげてねと頼んでおきました
おばあちゃんが帰りに乗るバスも紙に書いて
運転手さんに見せたら教えてくれるからねと念押し
ありがとね、ほんとにありがとうね
またどこかで会えるといいねと
手を振ってくれたおばあちゃん
可愛い可愛いおばあちゃんでした
今日はいろんな人に道を尋ねられ不思議な日だった
会社は遅刻しちゃったけど
いつか私もおばあちゃんになって
若い人に助けられる日がくるかもしれないしさって言い聞かせ
会社へ向かいました
そして会社近くで
パン屋さんとドコモショップへの道を聞かれました
やはり今日は不思議な日だっ!
郵便局口座の名前変更をしに行くつもりで早く家を出ました
ようやく揃えた身分確認書類で住基ネットを手にすることができ
次はバスで二つ目の郵便局へ。
ここでは住基ネットのお陰でスムーズにコトが運び
会社へ行くバスを待つ間、近くの公園で一服していました
そこへちゃりんこに乗ったおじいちゃんが通り
おねぇさん、電話局どこかね?
私はまだこちらに越してきてそんなに経ってないので
どこになにがあるかよくわからないんです
ごめんなさいね、と言ったのに
おじいちゃんは
困った、こっちの方だって聞いたから来たのに、とぶつぶつ。
じゃー、郵便局で聞いてくるから、ここで待っていてくださいと言い
なんで私が聞きに行かなきゃいけないのかと疑問を抱えつつも
今出てきた郵便局に戻って道を聞き
おじいちゃんに道を教え
やれやれと思っていたら
車に乗ったおばちゃんに
ここらへんにガソリンスタンドない?と聞かれ
ここ真っ直ぐ行って曲がってーと教え。
次に、子供に
「この近くにコンビニはありますか?」と聞かれ
大通りにあるam/pmを教え
なんつー日だ、これはちょっとおかしいぞと
足早にバス停に向かい歩き出すと
背後から
すいません、ちょっとお尋ねしますけど。。
振り返ると白髪のおばーちゃん
地図を出して、ここに行きたいんですけど、と。
見るとそこは歩いてはとても行けないような場所でした
区民センターで場所を聞いてここまで来たんだけど…と言うが
明らかに逆方向、むしろ遠ざかってるし(汗)
おばーちゃん、センターからここまで歩いて来たの?と聞くと
そうなのよ、だってこっちの方だって聞いたから。
区民センターから私に声をかけた場所までは
バス停でいうと三つ目だけどかなりの距離
お年寄りの足ならゆうに一時間はかかると思われる
疲れ切った顔のおばあちゃん
おばあちゃん、ここに行くには歩いては行けないよ
バスで駅まで戻って
反対方面に行くバスに乗り換えて行かないと無理だよと言うと
途方に暮れて座り込んでしまいました
誰にこっちだって聞いたの?って言うと
センターの人だって言うじゃない
土地勘もない年寄りにアバウトな地図渡して
行き方も教えてあげないなんてなんちゅうこっちゃ(怒)
最近引っ越してきたばかりらしく全く場所がわからないと言う
このままおばあちゃんを一人にしておくことができなくなってしまい
じゃー、駅まで一緒にバスで行ってこの乗り換えバスも教えてあげるからと
後先考えずつい言ってしまいました(滝汗
おばあちゃんは
バス代が勿体ないから歩いて行くと言う
都内の70歳以上のお年寄りは年間2万円?くらいで
都バス・都電・都営地下鉄が自由に使えるシルバーパスが買える
おばあちゃんは明らかに70を越えており
おばあちゃん、シルバーパス持ってないの?と聞くと
これからね、生活保護を申請しに行くんだ
だからそうゆうの、私は持ってないし知らなかった…
( ̄∀ ̄;)汗
やばいこと聞いちゃったなぁと思ったけど
この炎天下に長時間歩いて倒れたりしたら
バス代以上にお金がかかるよ
熱中症怖いんだよ
おばあちゃんはこれからバスを二つ乗り換えてここまで行かなきゃいけない
バスの一日乗車券は500円で買えるし
これを持ってたら今日は一日バス乗り放題だから
バスの中は涼しいし、間違えてバス乗っても平気だよと説得
おばあちゃんはバスの一日乗車券のことも知らなかったらしい
今まで買い物に行くにもどこに行くにも歩いてたんだって。
バスに乗ってあそこも行きたい、ここも行きたいと思っていたけど
一回200円は高いもんねー
そんなに便利なものがあるなんて
東京ってやっぱりすごいとこだねー、だって。
バスが来るまでの間
自販機で買った冷たいお茶をおばあちゃんにご馳走して
バスのルートを見ながら場所を説明
そして会社に
すいません、遅刻します、と電話(汗)
おばあちゃんと駅行きのバスに乗り
駅から目的地へと乗り換えるバス停に行き
おばあちゃんがバスに乗るまで見届けました
ついでに運転手さんに
このバス停に着いたらおばあちゃんに教えてあげてねと頼んでおきました
おばあちゃんが帰りに乗るバスも紙に書いて
運転手さんに見せたら教えてくれるからねと念押し
ありがとね、ほんとにありがとうね
またどこかで会えるといいねと
手を振ってくれたおばあちゃん
可愛い可愛いおばあちゃんでした
今日はいろんな人に道を尋ねられ不思議な日だった
会社は遅刻しちゃったけど
いつか私もおばあちゃんになって
若い人に助けられる日がくるかもしれないしさって言い聞かせ
会社へ向かいました
そして会社近くで
パン屋さんとドコモショップへの道を聞かれました
やはり今日は不思議な日だっ!