桃パーティー

今日からうずらの親友、ソフィーがお泊まりに来てくれました。

そして来週から家族で10日間のイタリア旅行に出かけてしまう為ひまちゃんのお誕生日に来られないからと
杉並の妹一家もケーキを持って遊びに来ました。

大好きな妹家族とソフィーの来訪で我が家は大騒ぎです。

ソフィーのパパとママからひまちゃんにプレゼントをいただきました。



すごい大きな包みです。まっすぐさんが念入りに調べています。



ゴージャスな箱が出て来まして



桃・桃・桃！！すんげぇ～～～！！！

ひまちゃんの大好物の桃です。
姪が毎日桃パーティーできるっ！と叫んでいました。

先ずは虹組のお兄ちゃま、お姉ちゃまにお供えね。



ソフィーのママはきーちゃんのお供えにきーちゃんの大好物のメロンもくれました。
虹組のジョジョやエリやお友達にも分けてあげてねと手を合わせました。

ひまわり畑

来月15歳のお誕生日を迎えるひまちゃんのお誕生日記念に山梨へお出かけしました。

早朝に山梨入りして向かったのは須玉icを降りて少しのところにある北杜市明野のひまわり畑
私達が行ったこの日がサンフラワーフェスタ初日。まだ五部咲きとの情報だったけどそれでもすごい！



ここは映画、いま、会いに行きますのロケ地としても有名
明野は日本一日照時間が長い場所なのだそうです。

未明から雨が降っていたので畑の中はぬかるみでどろどろだったし蜂がいっぱい飛んでいたけど
ひまわり畑の中を散策しました。



ひまちゃんもひまわりと。

明野を後にして八ヶ岳方面へ移動
清里、清泉寮と走り、小淵沢へ。夜は小淵沢道の駅で温泉に入りました。

今日一日曇天時々雨で南アルプスの山々が見えなかったのが残念。
東京では真夏日猛暑続きでしたが
山梨の気温は23度くらいで寒くて寒くて長袖を重ね着＋ジャケット＋パーカーでも震えていました。
が、ちび達にとっては快適な気温で信州そばを食べに行っている間も車でお留守番できました。



虹を見つけて車を停めて写真をたくさん撮りました。

二日目はようやく晴れたけど山の天気は変わりやすく時々雨
二日目の朝は長野県の道の駅蔦木宿で温泉に入りました。青空の下で入る露天風呂は最高でした。
温泉の後は川でちび達と遊びました
鮎釣りが解禁になったのであちこちの川で鮎釣りの人をたくさん見かけました。
私は鮎が大好きなのでどこかで鮎の塩焼き売ってないかな～って道中よく見ていましたが
鮎釣り券や友鮎を売るお店はあるけど鮎焼きを売るお店はありませんでした…残念。
川遊びの後は韮崎、白州に移動しました。
桃や夏野菜を買ったりいろんな公園に寄り道してちび達はすごく楽しそうでした。
白州の道の駅では名水100選の水を汲むことができるので行列が出来ていました。
家から持参しているちび達のお水も天然水なのですが汲んできたお水をちび達にあげるといっぱい飲みました。
積んであったペットボトルや水筒全部にお水を汲みました。
帰宅後そのお水で生でも食べられる朝もぎのトウキビ、ゴールドラッシュをゆでたらおいしかった～～

山梨はしょっちゅう行っているけど南アルプスの方は相方と12年くらい前にドライブに行って以来かも。
あの時見た南アルプスの山々の美しさは今でも鮮明に覚えています。
今回は晴天に恵まれず始終ガスっていてきれいな山は見れなかったのでまた南アルプスを周遊したいと思います。

さよならハッピー

去る7月11日の未明に友人のけーこちゃんの愛犬、ハッピーが亡くなりました。
亡くなる数日前にハッピーが体調を崩して24時間病院に入院したとの連絡が。
翌朝かかりつけの病院に移り検査をいろいろしたけど原因がわからないとのこと。

具合悪くなったきっかけは嘔吐したことから。
レントゲンでは片方の肺に水が少したまっているようで
肺は誤嚥性肺炎が原因と思われるがお腹が膨らんでしまっていて原因は不明
点滴投与でハッピーの様態は一時は落ち着いたものの回復はしない。
先生からお腹の膨らみを開腹して原因を調べるという提案がなされた。

ハッピーどうしたかなとけーこにメールしようと携帯を持った瞬間、けーこから電話がかかってきた。
先生から開腹して調べる提案があったけどどうしようとひどく動揺していた。
ハッピーはもうすぐ13歳の高齢、麻酔や手術にはリスクが伴う
このまま点滴で様子を見るのか原因を調べるのかの選択しなければならず相談の電話だった。

私は自分だったらどうするかを考え、そしてきーちゃんが亡くなる数ヶ月前に受けた腫瘍摘出手術、
どんな気持ちでその手術を決断したかを話した。

けーこは原因を調べて治療が受けられるように、今の辛さから早く抜け出せるように開腹検査を選択。
先生に開腹を依頼したがそれからハッピーの状態が落ち着き始め
今日は様子を見て明朝の様子で開腹するか検討したいとのことになった。

そのまま夕方、夜と経過し
22時が過ぎにハッピーの様子が気になりけーこに電話をかけ今までの経過を聞いていたところ
けーこの携帯にキャッチが入った。

病院からハッピーの急変を知らせる電話で直ぐに来てほしいとのこと。

けーこは両親と一緒に病院へ向かった。

もうダメかもしれない、間に合うように祈っててとメールが届いた。

けーこが病院に着くまでハッピーが頑張れるように、きーちゃん力を貸してと祈り続けた。

一時間くらいしてけーこからハッピーを連れて帰って来たと連絡があった。

先生からこのまま入院させていてもいいし一度お家に連れて帰ってもいいと言われたそうだ。

先生はハッピーが危篤と判断し、お家で最期を迎えられるようにとの配慮だった。

ハッピーはけーこ達が病院に着くと呼吸するのも辛い状態にも関わらず
お座りしてニコニコ笑って迎えたって。

点滴を漬けたまま家に帰って来たハッピーは30分もしないで家族全員が見守る中で息を引き取った。

けーこからハッピーが亡くなったと連絡がありショックではあったが、ハッピーが家に帰って来られてよかったと思った。

病院でお座りしてハッピースマイルを家族に見せたのは彼の最期のけーこへの贈り物だったんだろう。

僕は大丈夫だよ、僕お家に帰るって言ったんだね。

けーこのことが心配なのとハッピーにお別れが言いたくてその日けーこの家に行った。

ハッピーはただ眠っているようで可愛い顔をしていた。

けーこと二人で泣いた。
彼女の悲しみにそっと寄り添うことしか私にはできないけど今はけーこのそばにいたかった。

火葬は翌日15時に近くのお寺で行われることが決まった。
けーこはハッピーがいなくなっちゃうのが、火葬されてしまうのがすごく怖いと言った。
今はハッピーに触れることができるけど明日には家からハッピーがいなくなっちゃう。
ずっとそばにいてほしいよね、その気持ち痛いほどわかる。

明日の火葬一緒に立ち会うよってけーこに言うと少しほっとしたような顔をしていた。

私が帰宅した後、夜には犬のお友達がたくさんハッピーにお別れに来てくれたそうだ。
いつも一緒に遊び時間と成長を共有してきた犬のお友達。

みんなの来訪でけーこの気持ちがほんの少しの時間だけでも癒されたと思う。

翌日火葬を行うお寺にはきくちゃんも駆けつけた。

天国には先に行ったハッピーのお友達も仲間もたくさんいるから寂しくないよ
ガウガウしないでみんなと仲良くするんだよってハッピーに声をかけた。

みんなで荼毘に入るのを見守った。

お寺に来た時は小雨が降っていたのにハッピーが煙になってお空に昇り始めたら
雲がさーっと消え空から光が射してきた

ハッピーが向かう道を照らしてくれているかのようだった。

一時間後、みんなでハッピーのお骨上げをした。

晩年肝臓を患い通院と薬が欠かせなかったハッピーは
老いも苦しみも痛みも病気もない場所へと昇っていった。

ハッピーとの付き合いはもう10年以上になる

あと数ヶ月で13歳のお誕生日だったことが悔やまれるが彼の人生はその名前の通りハッピーだっただろう。

ハッピーは私に少しトレーニングを受けたこともあり、私に従順でよく言うことを聞いてくれた

私がが呼んでも来ないのに金魚ママが呼んだら嬉しそうに直ぐに駆けて来たよねってけーこに言われて
あー、そうだったよね、私の前だと僕はいつもお利口にしてますって顔してアピールしてたよねと笑った。

ハッピーときくちゃん家のくるみの結婚式を伊豆のペンションでやってテレビ局の取材も入って賑やかですごく楽しかったのとか、
バラエティー番組のぽちたまの取材で今映画になっているまさお君や松本君と一緒にお泊まりしたのとか
わんこも一緒にプールで遊んだりとか
けーこの中だけでなく私たち友人や犬の仲間の中にもいっぱいいっぱいハッピーとの思い出がある。


ここ数年訃報が多くお空の虹組さんがどんどん増えている。





ハッピー！！虹組さんと仲良くしてますか？

泣き虫けーこは私たちがちゃんと見守っていくから安心してね。

ご無沙汰の間に梅雨明け

すっかり放置しっぱなしですいません。

ブログの更新がなくて体調が優れないのか、何かあったのかとメールやお電話をいただいたりもしました。

私はピンピンしております、めっちゃ元気です。


関東も梅雨明けしたようですね。

夏本番すが我が家のわんこ達もみんな元気です

もうすぐ（8月4日）ひまちゃんが15歳の誕生日を、そして私達夫婦が結婚一年目を迎えます。

これからはご心配をおかけしないように更新をしていこうと思いますので
今後ともよろしくお付き合いくださいませ。