金魚日記

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お気楽飼い主の日々の暮らし

どっぷり専業主婦

2010年11月13日 | Weblog
夜中二時半から相方のお弁当を作り、三時半に布団に入る

四時に起床する相方は、タイマーをかけてあった炊きたてのご飯をお弁当箱に詰め
ちび達のお散歩をしてご飯をあげて5時半に出社。

私は9時半に起床。

きーちゃんにお薬を飲ませ、布団を干して洗濯機をまわす。

それから掃除機をかけ、ちび達のお茶碗を洗う。

猫のトイレを掃除して、ちび達のペットシーツを取り替え、お風呂とトイレの掃除。

うずらときーちゃんのお散歩に出る。

あっという間にお昼。

それからパンを食べたり、新聞を読んだり、ネットをしたり、買い物に行ったり。

三時になったらチワワをちゃりに積み込んでお散歩に出かける。

帰ってきたら夕食の準備。

17時、都営新宿線の駅から今から帰るのメール。

炊飯器のスイッチを入れ、お風呂にお湯を入れる。

「今、神社」のメールがくると、きーちゃんを起こして外に出る。

相方がバイクで駐輪所に入って来るのをきーちゃんとお出迎えするのが日課。

きーちゃんは相方のお弁当バックを持つ係り。

重くないように水筒だけを抜いてきーちゃんにバックを渡すと嬉しそうに持ってくれる。

それからきーちゃんの傷の消毒を二人でして、入浴。

食事は毎日18時半頃。

20時には片付けも終わりまったりとした時間になる。

22時相方就寝。

それから私はネットをしたり、お弁当の下ごしらえをする。

昨日は大根とこんにゃくの煮物、ピーマンのきんぴら風などを作った。

明日は人参とこんにゃくのきんぴら、サヤエンドウのソテーなど野菜中心に。

冷凍食品はなるべく使わないように、脂肪肝なので(笑)カロリーを抑えるように作るようにしている。


なんだか専業主婦にでもなった気分。


今回の相方の入院で私も相方もそれぞれいろんなことを改めて感じた。

相方は

きーちゃんが寝返りを打てないことで身体にどれだけ負担があるか、
そして思うように身体が動かないことがどれだけ辛いかを身をもって感じたそうだ。

退院後は今までの過保護っぷりにさらに拍車がかかっている。

私は

今まで相方にどれだけ負担をかけ、どれだけ助けてもらっていたのかを痛感した。

ねー、これお願い、と言うことができないこと
何もかも一人でやらなくてはいけないことの限界。

24時間という限られた時間の中で
今まで二人で分担していたことを10日間、一人でやってみて本当にきつかった。


病院ではいつも居眠りしていたので、相方は看護士さんに

「奥さん、夜のお仕事をしているの?いつも疲れているみたいだから」と言われたそうだ。

精神的に追いつめられていたことで寝不足が続き
相方の顔を見るとほっとするのか毎日病院で寝ていた。

「一人で老犬の介護をしているし、僕が入院したからいろいろ疲れているんだと思う」と看護士さんに話したそうだ。

夜、働いていると思われるほど熟睡してたんだろうなぁ。

きーちゃんの話しをしたことで、同じ病室の人が犬を飼っていることがわかり
それから毎日犬談義に花を咲かせていたらしい。

担当医から年に一度はドックに入ったほうがいいと言われたし
こんな大事になってから入院や手術をすることにならないように
来年からは人間ドックに入ってもらおうと思う

今までも何度も言ってたのに、会社で健康診断をしているから、とか高い、とか、時間がない、とか
ちっとも言うことを聞いてくれなかったけど
相方の会社の健康診断で異常が見つかった人がここ数年バタバタと、しかもあっという間に亡くなっている。

健康診断はやらないよりはましだけれど
ざらっとやる健康診断で見つかるくらいだから
その頃には病状も進行し手遅れになっていることが多いのだと思う

病巣を早く見つけて対処するには人間ドックで隅々検査をするのがベストだ。

私も相方も人生の折り返しを過ぎ、これからは健康に注意して生きていかなくては。

健康を害すると、本人も辛いが周りも辛いから。