里の春

４月から５月にかけて信州安曇野にでかけました。安曇野は北アルプスの麓の美しい街で、田植えが始まり、遅咲きの満開の桜と、残雪が山頂を覆った北アルプスのコントラストは一枚の絵ハガキの様に美しく、心がなごみます。

娘が住むこの街には、四季折々尋ねる機会があり、どの季節も好きですが、木々が芽吹き、花が咲き乱れるこの季節は一段と心魅かれます。

滞在したリゾートホテルは、常念岳の麓の山の山頂近くにあり、安曇野では一番標高の高い所に位置しており、部屋の窓から眺める北アルプスは圧巻で、快晴に恵まれたのも幸運でした。

安曇野にはアルプス公園や大王わさび園など美しい風景が多く、また、道祖神を眺めながら散策したり、サイクリングしたり、都会にはないのんびりとした時間を楽しむことが出来ます。温泉につかり、信州そばを堪能すれば贅沢な里の休日が約束されるように思います。