aloe(A long stay original esprit)

オリジナルの個人旅行で、海外旅行を楽しんでいます。将来はロングステイの企画、運営のコンサルタントを目指しています。

フラワーカーペット

2008-08-31 23:09:26 | ヨーロッパ車窓の旅
ベルギーと言えば、小便小僧、ベルギーワッフル、チョコレート・・・くらいしか知識がないまま、ブリュッセル駅で下車しました。

駅前でタクシーに乗り、短い時間を楽しむため旧市街地に向かいました。広場には美術館やシティーホールなど歴史的な建物が並びます。観光客もたくさんいて、当日はフラワーカーペットという花のお祭りだったせいもあり、広場は人で埋まりそうでした。

美術館を見学し、ベランダから眺めたフラワーカーペットは、目を見張るほど美しかったです。

高速列車の貴婦人「タリス」

2008-08-30 22:20:04 | ヨーロッパ車窓の旅
パリ発12:55、ブリュセル着14:17のタリスに乗りました。

タリスは、ヨーロッパの心臓部を結ぶ高速列車の貴婦人と呼ばれ、フランス、ベルギー、ドイツ、オランダにおもな運転区間がある国際列車です。目の覚めるようなワインレッドの車体で、車内は外観と同じワインレッドを基調にまとめられていて、エレガントな雰囲気です。一部のルート、曜日を除き、朝食、スナック、昼食、夕食など時間帯に合わせて座席への食事サービスがあります。

私たちが乗車したのはわずか1時間20分程度でしたが、さっそくワインとチーズが添えられた昼食がサービスされ、ほろ酔い気分でベルギーの緑の車窓を楽しみました。

ちょっぴり焦ったパリ発

2008-08-29 22:09:50 | ヨーロッパ車窓の旅
成田を発ち、アムステルダム乗り継ぎでフランスのシャルルドゴール空港に到着し、時差も感じず、国鉄に乗り換え当日宿泊先のパリのホテルに到着し、今年の車窓の旅も順調にスタートしました。

早起きして、9:00~11:00までの2時間は現地Paris Visionの観光バスでパリ市内観光を楽しみ、12:55発の高速列車タリス(THALYS)でブリュッセルに向かう予定です。出発駅で、乗車券(ユーレールパス)のバリデーションを済ませ、スーツケースを荷物置き場に預け、準備万端身軽な気持ちで市内観光に出かけました。

市内観光後、出発までのわずかな時間を快晴のシャンゼリーゼ散策を楽しみ、余裕を持ってタリスの出発駅に向かったのですが、駅に着いた時は発車15分前。あわてて荷物を取りに行ったら鍵が壊れていて開きません。係員を呼び、何とか荷物を取り出せたのは、5分前。真っ青です。予想外でした。

列車の旅なので、スーツケースは小さいものの、抱えてぎりぎりセーフで列車に飛び乗り、次の目的地に向かいました。

座席予約

2008-08-13 17:38:59 | ヨーロッパ車窓の旅
3ヶ月前に航空会社からEチケットを購入したのですが、出発の30時間前からインターネットで座席予約およびチェックインができるということでさっそくチャレンジし、希望の席が取れました。

航空券は、代理店から購入し出発数時間前に並んでチェックインするのが恒例だったので遅ればせながらも私たちにとっては画期的です。

航空券も、座席予約券も列車のチケットもすべて家庭でプリントアウトしたもので不安な気持ちもありますが、オリジナルの「車窓の旅」、旅の思い出のファイルを増やしていきたいと思います。

パリ観光バスツアー

2008-08-03 15:16:22 | ヨーロッパ車窓の旅
ヨーロッパ旅行を10日後に控え、旅の大きなスケジュールの中の細かい準備を始めました。フランス、ベルギー、ドイツ、スイスの列車パスを入手しているためツアーでは考えられないような気ままな車窓の旅になりそうです。

東京を出発し、パリに到着した翌日のお昼過ぎにはタリスでベルギーに向かいます。半日のみのパリ滞在ですが、有効に過ごす為”Paris Vision”の市内観光バスツアーの予約を入れました。

ツアーは2時間でパリの歴史的建造物を回る快適なもので、せまいパリ市内なので見て回るだけなら十分な内容です。日本語のガイドもあり、メールで予約できるので、オプショナルツアーに申し込むより気軽に参加できます。

スケジュールを埋めていくのも旅の準備の楽しみの一つです。