紫陽花の散歩コース

６月の梅雨の頃は、色とりどりの紫陽花が咲き乱れる鎌倉散策が、趣があって素敵です。

紫陽花のピーク時には整理券が配られるほど大人気の長谷寺に、混雑覚悟で出かけました。境内には、２５００株の紫陽花が植えられ、可憐な花々が満開です。

境内で配られた花の写真が載ったうちわを参照しながら、展望散策路をのんびり歩くと、紫陽花の種類の多さに驚かされ、花見を堪能できます。眼下に見える海岸や境内の竹やぶも紫陽花の美しさを演出しているようです。

長谷寺を出た後は、成就院、極楽寺と紫陽花ロードを散策し、この季節ならではのしっとりとした鎌倉を楽しみました。

小さな街の素敵な宿へ

今年の夏のヨーロッパ車窓の旅の準備も着々と進んでいます。例年の経験から、航空券、列車のチケットなど早めに予約を入れているため、大きな割引という恩恵も受けています。

列車が充実しているヨーロッパの入出国地は、フランスのシャルルドゴールと決め、エールフランス２７９便指定で出かけることが多かったのですが、今年はプレミアムエコノミーの料金が他社のエコノミー料金より安い、KLMオランダ航空を利用することにしました。

KLM利用の為、オランダ・スキポール空港トランジットでロンドンに向かい数日間滞在後、フランスのブルゴーニュ地方、スイスのレマン湖周辺のラ・ヴォー地方、パリとのんびり旅を楽しむ予定です。

ホテルは、列車での移動を考え、駅の近くに取ることが多いのですが、時間に余裕がある今回は、風光明美な自然に包まれた素敵な宿をセレクトしました。ホテルのテラスでのんびり過ごすのも旅の醍醐味です。

旅行中は、人との出会いも大きな楽しみで、数年前からそれぞれフランス語、ドイツ語の学習に励み（笑い）わずかながらもコミュニケーションがとれるようになり、現地での実践も旅の楽しみになりました。

ロングステイ候補地がどんどん増えていきます。