車窓の旅（フランス、イタリア）

８月１８日、成田（12:06)発、エールフランス276便で出発し、パリ→ニース→ミラノ→ベネツィア→フィレンツェ→ローマと列車で回り、２７日（20:00)に帰国しました。

パリ→ニースは、ＴＧＶ（フランス超高速列車）、ニース→ミラノは、ＩＣ（インターシティー）、ミラノ→ベネツィア→フィレンツェ→ローマはＥＳ（ユーロシティー）に乗車しました。

ニースから乗ったリビエラディは、地中海に沿ってスペイン、フランス、イタリアの３国を結ぶヨーロッパ屈指の絶景ルートを走っているのですが、コートダジュールの景勝は素晴らしかったです。

ベネツィアに向かう途中駅に停車していたオリエントエクスプレスを見かけた時は、あまりの美しさに見とれてしまいました。

いろいろな出会いがあり、美しい景色を眺めながらのんびり過ごす車窓の旅は、心が癒されます。

旅での出会い

旅行をまじかに控えていますが、長期休暇を取る為夫婦ともに仕事や私用に追われ、スーツケースに荷物を詰めるのは、いつも通り前日になりそうです。現役中の旅行は、準備に余裕が持てません。成田を発ってからやっと旅を実感できることになりそうです。

昨年は、旅行中に素敵な人たちとたくさん出会いました。シャンゼリーゼのレストランで出会った、ノルウエー人一家、イタリア在住の日本女性、３ヶ月近くヨーロッパを旅行している日本人夫婦、スイスのホテルでご一緒し、毎日ホテルの入り口で待っていてくれたイギリス人老夫婦、忘れられません。

中でも、マッターホルンのホテルで出会ったスペイン在住の日本人夫妻とはすっかり仲良くなり、メールを交わす間柄です。

旅では、観光だけでなく人との出会いも楽しみです。今年も素敵な人たちと出会いたいなーと思っています。

御ひとり様

ここ数週間、ひとりで夕食を済ませています。主人は、残業で深夜帰宅なので、健康に悪いので会社の食堂で夕食を取り、子どもは、バイト、サークルなどで留守がちなのが主な理由です。

長い間、食事は作ってきたのですが、自分自身の為だけだと、作る威力も湧かず、ついつい手抜きになってしまいます。

仕事帰りには、外食で済ませてしまうこともあるのですが、そんな時、女性でも一人で気軽に食事が出来るお店が増えたことは、ありがたいことです。キャリアウーマンが増えているので、おひとり様が似合うお店の需要は大きいかもしれません。

とは言うものの、贅沢な悩みですが、そろそろ本業にも戻りたいので週末の娘の里帰りを心待ちしています。

応援したいなー

仕事の関連で、幼児から高校生までの子どもたちの頑張りを表彰する式典に参加ししました。

表彰される子どもたちの輝くような自信に満ち溢れた姿や、嬉しさでいっぱいのご家族の姿を見て、微笑ましく思い、また、そこまでの努力を知っているので感動しました。

子どもの虐待や事故など悲しい出来事が多い昨今で、子どもが夢を持ち、それを目を細めて見守る環境は素晴らしいことだと思います。

自分の子育ては終わっても、子どもたちの成長を見守り共有できる仕事を持てていることに幸せを感じ、応援したいなーと思いました。