aloe(A long stay original esprit)

オリジナルの個人旅行で、海外旅行を楽しんでいます。将来はロングステイの企画、運営のコンサルタントを目指しています。

憧れのコッツウォルズへ

2010-08-31 21:53:17 | ヨーロッパ車窓の旅
「世界で最も美しい」と讃えられる村々、イギリスのコッツウォルズは以前から尋ねてみたい場所でした。コッツウォルズ・ストーンと呼ばれる「はちみつ色」の石で造られた家並みと、緑とのコントラストが絵葉書のような美しさを見せます。

そこは、村ではなく丘陵地帯に広がるコッツウォルズ地方で、また起伏が激しいため鉄道は通らず、バスの便も少なく、ロンドンから車で2時間と言っても簡単にレンタカーなしで個人旅行ができる場所ではないことがわかりました。長い間変わらぬ美しさを残しているのも納得できます。

そこで、世界遺産の「ブレナム宮殿」や「コッツウォルズ地方のベニス」の別名を持つボートン、オン・ザ・ウォーターなどを効率よく廻る1日観光に参加しました。美しい街並みを散策し、花咲く庭で紅茶とスコーン&ジャムを楽しみ、街の雰囲気を味わいました。

リーズナブルにミュージカルを

2010-08-29 22:05:23 | ヨーロッパ車窓の旅
ロンドンは言わずと知れたミュージカルのメッカで、ニューヨークのブロードウェイと肩を並べるほどです。ハイレベルなステージが、毎夜、たくさんの劇場で上演され、しかも日本での公演よりぐっと安い料金で見られるので、楽しみにしていました。

ブロードウェイ同様ロンドンでも半額当日券売り場(tkts)に並び話題のミュージカルチケットを入手したかったのですが、売り場が見つからず、チケットエージェンシーで割安になっていたチケットを購入しました。

午前中は、緑が美しい公園を散策し、午後はハロッズで買い物し、早めの夕食を済ませてミュージカル「シカゴ」を楽しみました。

初めてのロンドン旅行は、充実した内容になりました。

ダブルデッカーで市内観光

2010-08-28 23:04:34 | ヨーロッパ車窓の旅
ロンドンの街には、お馴染の赤い2階建てバス「ダブルデッカー」がたくさん走っています。曇り空が多いロンドンを色鮮やかに飾り風情があり、路線が多いのも魅力的です。

2階建て観光バスに乗り込み、超定番観光コース「ゴールデンルート」を回りました。バスは主要観光地近くにある30以上の停留所を順に巡る2階建ての観光用オープンバスで眺めも良くよく、どこからスタートしても良く、乗り降り自由で、タワーブリッジ付近から乗車しました。

地図を片手に地下鉄に乗り込み、観光地を巡るのも楽しいですが、観光バスのチケットは2日間有効なので余裕もあり、交通機関としての使い勝手もよく、たっぷり市内観光を楽しむことが出来ます。

また、1周2時間のオリジナルツアーに乗車しタワーブリッジ→ロンドン塔→バッキンガム宮殿→ピカデリーサーカス→トラファルガースクエアー→ビッグ・ベン→ロンドン・アイ→セントポール大聖堂→ロンドン・ブリッジと「ゴールデンルート」を巡った後、同じチケットでテムズ川観光の船に乗船することも出来ました。


ロンドンひと巡り

2010-08-26 21:45:36 | ヨーロッパ車窓の旅
ヨーロッパ車窓の旅では陸続きでないイギリスは足が遠のいていたのですが、今回はユーロスターでの移動を考え、初めてのイギリスに足を延ばしました。

世界の最先端を行く刺激的な街ロンドンを効率よくひと巡りするため、出発前にタビトモ「ロンドン」と地下鉄5日間乗り放題の「トラベルカード」を用意し名所巡りコースと文化・買物コースにチャレンジです。

8月上旬でさえ、曇り空や小雨にでもなれば肌寒いロンドンですが、天気には恵まれ涼しく1日目は大英博物館→セント・ポール大聖堂→ウエストミンスター寺院→ビッグ・ベン・・・とロンドンの最も代表的な観光スポットを地下鉄を乗り継ぎ巡りました。

初めてのロンドンは、美しく、治安も良く紳士的な町という印象です。地下鉄はとてもわかりやすく、電車も数分おきに出てとても便利で感動しました。歩き疲れた初日でしたが、充実した旅を予感させてくれました。

旅の始まりはイギリスから

2010-08-23 21:48:00 | ヨーロッパ車窓の旅
今年度の車窓の旅は、「イングランドで最も美しい村々」と称賛されるコッツウォルズを散策したくイギリスに向かいました。

8月9日、猛暑の日本を出国しオランダスキポール空港経由でロンドンに到着したのは午後8時50分でした。夏のヨーロッパは日が暮れるのも遅く、特急列車に乗り込み宿泊先のホテルがあるパディングトン駅に着きました。

今回の旅程は、ロンドン→コッツウォルズ→リール→ディジョン→モントルー→パリとイギリスの田舎町、フランスシャンパーニュ地方、スイスレマン湖地方を13日間列車で回る内容です。

時刻表に首ったけの相棒と美味しいワインと風景にうっとりの相性抜群(?)の珍道中、たくさんの出会い思い出ができました。