aloe(A long stay original esprit)

オリジナルの個人旅行で、海外旅行を楽しんでいます。将来はロングステイの企画、運営のコンサルタントを目指しています。

憧れのフランス田舎のプチホテル

2009-07-31 22:38:34 | ヨーロッパ車窓の旅
夏の車窓の旅もまじかになり、飛行機、列車の手配、ホテルの予約など大切な準備は滞りなく済ませました。

ホテルは、フランスのトゥール(Tours)2泊、エクス・アン・プロバンス(Aix-en-Provence)4泊、オーストリアのインスブルグ(Innsbruk)2泊、ザルツブルグ(Salzburg)2泊、フランスのシャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)1泊の11泊になります。

数ヶ月前から「フランス田舎のプチホテル・小さな町の素敵な宿」という本を読み込み、いくつかの憧れのホテルが候補に挙がったのですが、それらのホテルはほとんど駅から離れたのどかな村に存在するため、一か所に留まらず、列車で旅を続ける私たちには滞在が難しことに気がつきました。

例年ホテルは、移動しやすい駅周辺と決めていて、今年こそは小さな町の素敵な宿を目指したのですが、ホテルで朝食を食べ終えるとすぐに列車に飛び乗る現実を考えると今年のホテルもすべて駅の周辺に決まりました。

フランスの田舎町はどこも素敵ですが、お気に入りの村に出会ったら長期に滞在し、憧れのホテルでのんびり過ごしてみたいものです。

楽園生活

2009-07-29 20:46:51 | Weblog
「楽園生活」というテレビ番組が好きでよく見ています。リタイアメント生活のアイデアがいっぱいで、夢があり、感心すること然りです。それほど遠くないリタイアメント生活を迎える私たち世代には、憧れでもあり、目標でもあり・・・

田舎で自給自足生活を送ったり、ログハウスで趣味に興じたり、旅行をしたり、たっぷりある時間を充実させて過ごすにはそれなりの準備が必要のようですが。

我が家のリタイアメント後のセカンドステージは、自然もあり、街が美しく、都会的なここ横浜を拠点に、身分相応の「楽園生活」を考えています。

いくつになっても生き甲斐を!

2009-07-15 20:42:00 | Weblog
近くに住む、81歳のがばいバアチャン(母)は、チャレンジ精神一杯です。6月には、恒例の梅干し作りや、ラッキョウ作りを済ませ、新居での生活に以前の生活をすっかり取り入れました。

じっとしているのが嫌いで、洋裁歴60年以上の腕が鳴り、古いミシンだけでは物足りず、さっそく電動ロックミシンを購入しました。使い方が難しいため、主人が一緒に講習を受け、根気よく教えると、あっという間に使いこなし始めました。

母の周りの同年代の友人たちも皆前向きで、趣味や自己管理に余念がなく、自立していて素敵です。持て余す自由な時間を上手に使い、人に迷惑をかけまいとする姿は、それぞれの生き方の歴史の証でしょうか。

真剣な顔で、新しいロックミシンを操る母を見ていると、生涯に渡って自分が楽しめるものを持ち続けたいなと改めて感じています。