aloe(A long stay original esprit)

オリジナルの個人旅行で、海外旅行を楽しんでいます。将来はロングステイの企画、運営のコンサルタントを目指しています。

プロバンス地方への憧れ

2006-10-25 00:31:58 | 海外旅行
のんびりして、田園風景が美しい南仏プロバンス地方へは、いつか滞在したいと思っています。

野菜やハーブ、オリーブオイルを使ったプロバンス料理を勉強したり、農家で葡萄の収穫を手伝ったり・・・そんなロングステイは憧れです。

観光地もいいけれど、やはり自然の美しいのどかな街に憧れます。


滞在ホテル

2006-10-15 16:34:09 | ヨーロッパ車窓の旅
ヨーロッパのホテルを予約する時は、治安などに配慮し、セキュリティーのしっかりした四つ星以上のホテルを選びます。

といっても、予算の関係もあるので、旅Webなどを利用し、豪華なホテルの中では、安い部屋(山側、下の階など窓からの景色は劣る)しか予約できませんが。(笑)

しかし、安い部屋でも豪華ホテルなので、室内、レストラン、フロントなどはすべて超一流で、気持ちよくとても優雅に過ごせます。

ローマでは、規定のタクシー乗り場から乗ったタクシーで10倍近くの料金を請求されたり、地下鉄の中では、バックに手を突っ込まれたり、怖い思いも経験したのですが、滞在したプラザホテルがあまりに豪華で素晴らしかったので癒され心も和みました。

また、直前にもかかわらずバチカン美術館のシスティーナ礼拝堂の見学の手配など
心配りも素晴らしく、旅の思い出の中でのホテルの存在は重要だと確信しました。

ルネッサンス絵画の宝庫

2006-10-14 00:40:49 | ヨーロッパ車窓の旅
ミラノ→ベネチア→フィレンツェとハードスケジュールで旅程を立てた為、フィレンツェの駅に降り立ったのは、夜の10時過ぎになりました。

今回はほとんど駅前のホテルを予約していたので、知らない街に降り立っても、迷うことなく、チェックインできました。列車旅行を計画する時は駅前のホテルを利用すると便利で、尚且つ精神的にも安心です。

フィレンッェでの楽しみの一つは、ウッフィッツィ美術館の見学でした。朝食を済ませ、タクシーで美術館に向かったのですが、8時過ぎにはすでに長い行列が出来ていました。

ウッフィッツィ美術館はルネッサンス絵画の集大成ともいえる美術館で日本でも有名な作品がたくさん展示されていてとても素晴らしい美術館です。

イタリアがみんなに愛される理由がわかってきました。




サンタールチア♪♪

2006-10-12 00:00:47 | ヨーロッパ車窓の旅
ベネチアサンタルチア駅で下車すると、目の前に運河が広がります。

自動車の乗り入れができない為、交通手段は水上バスですが、たくさん出ている為、どれに乗ったらよいのかわからなかったのですが、世界遺産のサンマルコ広場を目指しました。

水の都、ベネチアは建物も運河も美しく、世界中から観光客が集まって賑わっていましたが、すっかり虜になってしまいました。

ベネチアでは、ゴンドラに乗り、小運河の旅を楽しんだのですが、優雅なひと時を過ごしたい人には、お勧めです。

憧れのミラノ駅

2006-10-04 00:36:54 | ヨーロッパ車窓の旅
パリから車窓の旅は始まり、コートダジュールでのんびり過ごした後、ニース10時発の「花のリビエラディ」パノラマ車両に乗って、ミラノに向かいました。

目的地までは列車で4時間半ですが、紺碧のコートダジュールを1時間位眺めていると、車窓の景色はガラッと変わります。陸続きでもフランスとイタリアは、街の様子がだいぶ違いました。アパートのベランダは洗濯物が並び、建物の汚れもかなり目立ち始めました。

列車は一等車でドアが付いたコンパートメントになっていて、合い席した老夫婦もニースからのバカンス帰りで、安全でのんびりムードだったのですが、ミラノに近づくと、不審な人が乗り込んできたり、寄付を求める人が乗り込んできたり、イタリアは無防備では怖いように思いました。

テレビや旅行誌でよく見ていたミラノ駅は、建物も素晴らしく、期待を裏切りませんでした。駅舎には日本人も多く、日本人のイタリア好きを実感しました。