aloe(A long stay original esprit)

オリジナルの個人旅行で、海外旅行を楽しんでいます。将来はロングステイの企画、運営のコンサルタントを目指しています。

古城街道

2007-09-25 16:41:02 | ヨーロッパ車窓の旅
ドイツには、魅力的な街道がたくさんあるのですが、そのほとんどが、観光バスや車を使わなければ回れない所なので、車窓の旅をしている私たちはいくつかに絞って観光しました。

フランスのストラスブールを出発して最初に降り立ったのは南ドイツのハイデルベルグ駅でした。

ハイデルベルグは、レンガの街並み、石畳の路地、街を見守るようにたたずむ古城、すべてがまるでおとぎ話のように愛らしく、またドイツ最古の大学がある旧市街地 は学生たちが溢れ、ノスタルジックな中にも活気がある素晴らしい街でした。

アルザスワイン

2007-09-19 23:56:27 | ヨーロッパ車窓の旅
コルマール発のアルザスワインツアーでは、楽しみにしていたワインのテースティングをしました。

白ワインを中心としたアルザスワインは辛口が主流で、ごく一部の例外を除いては単一のぶどう品種から造られます。そのため、ぶどうの品種名がアルザスワインを選ぶ時の基準になるそうです。白ワイン用の6種類のぶどう品種名は、そのままワイン名としてラベルに、明記され、緑色の細長いボトルも特徴のひとつだそうです。

次々と注がれるワインに、とろけそうな至福の時間を過ごしました。

アルザスワインツアー

2007-09-17 22:53:03 | ヨーロッパ車窓の旅
コルマール発のワインツアーに参加しました。

ワイン街道とオート・コーニングスプール城を尋ねるツアーで、リヴォーヴィレやリックウィールといったワインセラーを抱える美しい村に立ち寄りました。

コールマールはコウノトリも有名で、村の大きな木には人口的に作ったコウノトリの巣がたくさんありました。

アルザス街道は、ヴォージュ山脈によって大陸性気候の特徴である寒さと湿気から守られているため、降雨量の少なさと日照時間にも恵まれフランスのワインの生産地としても有名です。

コルマール

2007-09-15 00:23:03 | ヨーロッパ車窓の旅
コルマールは、ドイツ国境に近く、アルザスワイン街道の中間に位置するとても美しい街です。

ストラスブールからは、列車で30分くらいで、ブドウ畑におおわれたなだらかな丘陵が続き、フランスでもっとも美しいと言われる田園風景が広がります。

旧市街は、ドイツの影響を受けた木組みの家などアルザスらしい景観で、窓辺には花が飾られ、お洒落なレストランもたくさんあり、午後のワインを楽しむ人たちが印象的でした

ストラスブール

2007-09-10 22:55:16 | ヨーロッパ車窓の旅
6月に開通した、パリ→ストラスブールまでのTGVに乗りました。ストラスブールはドイツ国境の旧市街地が世界遺産に登録されている美しい街で、磁束300kmで走るTGVでは、パリからわずか2時間30分の早さで到着します。

駅からはトラムが走り、旧市街地の中心には、ノートルダム大聖堂があります。ばら色の砂岩の外壁が印象的な大聖堂は、ステンドグラスや天文時計が素晴らしく、訪れた日はタイミングよく、大パイプオルガンの演奏会が催され、素晴らしい演奏に魅了されました。

旅での幸せな出会いのひとコマです。

感動のモンサンミッシェル

2007-09-09 00:11:39 | ヨーロッパ車窓の旅
モンパルナス9:05発レンヌ11:06着のTGVに乗り、そこからバスで1時間「西洋の驚異」と呼ばれるモンサンミッシェルに向かいました。

パリから約3時間、地図を片手に、牧草地帯を走り抜ける列車と中世の面影残る美しい街をバスに揺られたどり着いたその島は、海に浮かぶ修道院でその姿に心奪われました。

門をくぐり、島内を進むたびに、古い歴史を肌で感じまるで中世にタイムスリップしたかのようでしたが、有名なオムレツにも舌鼓を打ちました。

宿泊先は、どの部屋からもモンサンミッシェルの全景が見える対岸にある「レラ・サン・ミッシェル」で、夜間照明に照らされた幻想的な修道院の姿は圧巻でした。




アルザス・南ドイツ車窓の旅

2007-09-02 14:44:31 | ヨーロッパ車窓の旅
早いもので今年の車窓の旅から帰国し、ひと月近くたってしまいましたが、夏休みも過ぎいつもの生活にもどり、旅で出会った思い出のページをめくってみたい今日この頃です。

7月27日12:10発のエールフランスで成田を発ち、パリに向かいました。旅程は、パリ→モンサンミッシェル→ストラスブール→アルザスコルマール→ハイデルベルグ→ケルン→ローテンブルグ→ミュンヘン→フュッセンを10日間で列車で回る車窓の旅す。

東京→パリは9時間半なので、旅のスタートはパリと決め、鉄道網がしっかりしているヨーロッパ車窓の旅を十分楽しんでいます。