アルザス車窓の旅

ここ数年、ヨーロッパ車窓の旅の出発着はパリが多いのですが、今年もパリ発のＴＧＶでアルザス地方のストラスプールに向かいます。

ストラスプールまでのＴＧＶは今年の６月から初めて運行される為、楽しみにしていました。なんとドイツ国境のストラスプールまでほんの２時間半で着いてしまうのです。これでフランス発のＴＧＶはヨーロッパの隣接地域すべてに繋がるのではないでしょうか。

アルザス地方では、ブドウ畑が広がるコルマールのホテルを希望していたのですが、駅周辺のホテルが少ないことや、リゾートシーズンでもある為、ホテルの予約が取れなかった為、宿泊地はストラスプールを予約しました。

ワイン街道ツアーはアルザス旅行の楽しみの一つです。

横浜リゾート

散歩、食事などで出かけるたびに気になっていた、「万葉倶楽部」に出かけました。午前中は横浜で仕事をし、駅の改札口で母と待ち合わせしてタクシーに乗り込み１０分で着き、まさに気軽なリゾートです。

和風の趣きのある入り口からエレベーターでフロントに上がると、ウオーターフロントの素晴らしい眺めのリゾート施設で、快晴の日だったので海がキラキラ光り見とれてしまいました。

まずは、のんびり食事処で昼食を済ませ、待望の温泉に入りました。温泉は熱海と湯河原温泉でお湯がやわらかく、露天風呂からは海が一望でき大満足。サウナも充実していてのんびり入浴できます。温泉リゾートの楽しみの、各種マッサージ、エステも充実していて、その日は母と並んで中国足底マッサージを受けました。

午後のひと時でしたが、充分の癒しの時間になり大満足できました。

アルザス旅行

夏休みを利用して、フランスアルザス地方と南ドイツ地方の車窓の旅を予定しています。

アルザス地方は、北のマルレンハイムから南のタンまで、約１００ｋｍにわたるワイン街道沿いに、約１３０ｋ㎡のブドウ畑が広がる日当たりの良い丘陵地帯です。中心都市のストラスブールはドイツとの国境近くにあり、陸路、水路とも交通の要衝になっている為、南ドイツに足を伸ばす予定です。

スケジュールが決まると、まずは飛行機の予約をするのですが、到着地パリ、帰国地ミュンヘンを予定している為、エールフランスを予約しました。これから、ホテルの予約、列車の手配など旅の準備が始まります。

この期間は旅行同様楽しい時間です。