福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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東広島ポニー田渕川君・・・そしてアボット投手 不可能を可能にする

2023年05月07日 | 高校野球 中学野球
今日は、地元にてOP戦の予定だが生憎の雨・・・中止となった。

朝早くからグランドのキャンセル届けや相手チームへの連絡などで

早くから目が覚めてしまったので、自分特性の朝飯を作りテレビを見ていた。

すると、東広島ポニーの選手の特集が始まった。

取材は古田さんだ・・・

彼は中学1年生で硬式野球をやっているそうだが、生まれた頃から

先天性左手欠損と言うハンデキャップを背負い生きて来た。

ある時、広島カープの試合を見て野球に目覚め、野球を始めたそうだ。

違うスポーツを勧めていた両親だが、彼の背を押し

大リーグで活躍した、ジムアボット投手の動画を参考に見せたそうだ。

ジムアボット、彼もまた生まれつき先天性右手欠損と言う

ハンデキャップを背負っていたが、ヤンキース時代は

ノーヒットノーランの快挙を成し遂げている。

田渕川君は、アボット選手の「不可能を可能にする」と言う言葉を

信じ、今も野球を続け、U12候補にも挙がっているそうだ。



不可能な事を可能にするなんて早々甘いものでは無いが

彼の言葉を聞いていると強い信念を感じた。

そして、彼は甲子園に出てプロ野球に行くと言う強い夢を持っている。




今中学で野球をやっている諸君・・・これだけ強い意志や夢を持っているか?

以前も書いたが、

「ダイヤモンドの原石」・・・職人に磨かれても最後に光り輝くのは

自分自身だと。
そして、昨晩もうひとつの学びべき言葉を聞いた。

昨晩放送の「ダンスNO1決定戦」

家族全員で観ていたが、余りの素晴しさに驚いていて更に驚いたのが

この番組がLIVE中継だった事。

参加した14チームの誰一人がミスをしない。

信じれなかった。

そして、審査委員長のYOSHIKIさんがこう放った。

「これだけ、生中継のプレッシャーの中、日頃の成果を出せるのは

それだけ、必死に日頃の練習に励んでいるからこそ出来る事と」

その言葉に参加した選手や審査員、ゲスト、そして

YOSHIKIさんまでが涙していた。

おっさんの僕もその思いを考えると貰い泣きしてしまった。

それだけ過酷で必死な練習があってこその涙だろう。

そんな気持ちを持って練習に励んでいるか?

出来ない事を他人のせいにしてないか?

幸せは転がり込んでは来ない・・・全て自分自身と戦わなければ

そんな思いでこれからの野球人生を励んで欲しいと感じた朝でした。

しかし、早起きで日頃の生活パターンが崩れ眠たいです。

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