昨日、GW帰省で戻っていた鬼娘2号が東京に戻った。
帰る前に、晩ご飯を食べたいと言うので、
駅前の居酒屋さんを予約したが、嫌われ者のおっさんは
同行せずに、女連中で行かせる事に。
晩ご飯が無いので、ひとり寂しく近所の
インチキ寿司屋にて、店主相手に一杯やった。
その時、ヤングリーグ京滋支部長の
徳田氏から電話が
長い間会話したが、
内容は、昨今の 「暴力、暴言ゼロ運動」についてだ。
今は、全ての中学硬式野球クラブチームが
指導者の暴力や暴言禁止を唱えている。
部員への暴力については、当然違反であり許される事では無いが、
暴言という事については、考えさせられる。
暴言と調べてみると現代社会に於いては、「暴言」=「パワハラ」
ということになるそうだが、その定義を調べてみると
「お前」「言い訳するな」「だらだらするな」こんな言葉も暴言に
なるそうだ。
こうなった場合、野球の指導に於いて、どう指導者は対処すべきかを
徳田氏と話し合った訳だが、
徳田氏は、「家のチームは楽しく!可笑しく!厳しく!
をモットーにしてるで!
そんなん、これから世の中に出る中学生に思い切って叱ってやらんと
その子の為にならんわ・・・せやけどやっぱり野球を楽しんでもらう為に
楽しくやってんで」
だった・・・共感できた。
良く「愛情を持って叱る」「感情で怒っては駄目」と聞くことがあると思うが
ここで又疑問が・・・「叱る」「怒る」の違いは?
調べてみた。
叱るとは相手のためを思って言葉を掛ける行動。
怒るとは負の感情を爆発させて自分が満足する為に荒い言葉をぶつける行動。
だそうだ。
おっさんは、このオールスター福井の運営を彼是20年近く
やらせて頂いているが、
やらせて頂いているが、
先ず、入部した子供は全員が同じ我が子と思い接しているつもりだ。
そして、優劣も付けていない。
だから、叱る時は全員に真剣に叱る「心の部分だけは」。
部員達も、何れ社会に出る・・・その時の事を考えて。
指導者も同様だろう。
愛情と寛容の精神を持って、真剣に叱っていると思う。
それを「怒られた」と取るか「叱ってくれた」と取るかは選手次第だな。
続きは又明日・・・お休みなので「暴れん坊将軍見ます笑」