
大会は競技人口が多く、施設も充実してる札幌地区の高校が圧倒的に強かったのですが、地方の高校もそれなりに頑張っていましたね

男女の3位までの得点は
女子:1位 札幌大谷144点 2位 札幌静修65点 3位 帯広三条56点
男子:1位 札幌大谷111点 2位 尚志学園99点 3位 室蘭栄47点
女子3位の帯広三条と男子3位の室蘭栄の両校は、いずれも部員4人での快挙ですから大健闘ですね

男女とも札幌大谷のアベック優勝 (今時、“アベック”なんて言葉は死語に近いですが

メジャースポーツなら大きくメディアに取り上げられたかも知れませんね。 (『メジャースポーツ』の字の色やフォントサイズを変えたのは意味がありますよ。)
まあ水泳は特に学校単位でやるスポーツではなくなって居るので、どこの高校が優勝したとかは、それ程意味はありませんが、でも『インターハイ』と言う言葉の重さは今でもありますね。
学校単位で盛り上がるスポーツは、現在では 甲子園大会の野球と箱根駅伝くらいじゃないかな?
今大会はタイムに関わらず、3位入賞者までには全国大会の出場権が与えられます。今日も2~3種目で3位と4位の選手 (又はリレーのチーム) で0.02秒~0.04秒差で全国大会の切符を逃した光景が見られました。高校生スイマーにとってインターハイ本番に出られるのとそうでないのとは、天と地程の差があるでしょうが、何せルールと相手がある事です。ただ自己ベストを大きく下回って切符を逃したのなら、それはそれで悔いが残るでしょうね。
そうならない為に、普段から厳しい練習に耐えているのでありますが・・・
自分の努力が報われない事はスポーツでも、文化活動でも良くあります。ネットの世界でも発言や書き込みを誤解されたり、曲解されたりしますからね。
でも今回の選手たちの鍛え抜かれた身体を見て居ると、水泳をやっている自分の生ぬるい





今回の会場は観客席もかなり広いのですが、それでも席は選手や我が子や我が孫を応援する身内で一杯でした。私のようないわゆる一般ファンは何人居たでしょうね?
同じ光景をアイスホッケーの会場で、何回も目にしました。水泳は全国的に見たら、アイスホッケーよりは知名度はあると思いますが、北海道ではどうなんでしょうね?私の高校時代は、北海道で断トツの一番でも、全国大会に行ったら断トツのビリと言う事が多かったです。しかし今は五輪の銅メダリストの佐藤久佳、田中雅美、最近では種田恵、小長谷研二、村中姉妹など日本選手権やインカレで活躍する選手も増えています。
もっともっと北海道の水泳の実力が上がるよう、選手も保護者も関係者も更なる努力が必要だと思います。
特に広報活動なんかは、大事なんじゃないかな? ネッ

※ 追記 少し写真が小さくて申し訳ありませんが、会場に設置してある、電光掲示板です。

我が町のプールにも、電光掲示板欲しいよね・・・・・・・・・・・。