北朝鮮チーム入国に国家公安委員長がNO！

来年２月の東アジア選手権決勝大会　北朝鮮女子サッカーチームの入国問題

北朝鮮女子サッカーチームの入国に対し中井洽国家公安委員長が反対を表明。
関係省庁の副大臣級の会議を開くよう要請。
制裁が掛かって以来の文化・スポーツ面での入国はほとんどなく、今回は異例。
東アジアサッカー連盟の申し入れの遅さも問題に。

日本国からNGが出ると北朝鮮チームの扱いはどうなるのでしょう。
北朝鮮の関係する試合だけ第三国でやるわけにもいかないし。
東アジアサッカー連盟というか実質的にはJFAの対応次第ではさらに混沌としてくるような気がする。

これは難しい問題だ。政治問題になってしまった。選手団の移動制限ということではすまされなさそう。








男子：東アジアサッカー選手権2010 決勝大会

日本（ホスト）、中国、韓国、香港（準決勝大会勝利チーム）


女子：東アジア女子サッカー選手権2010 決勝大会


日本（ホスト）、中国、朝鮮民主主義人民共和国、韓国（準決勝大会勝利チーム）




男女揃っての大会はサッカーでは珍しい。
国際大会を日本で開催するのも珍しい。
国立霞ヶ丘競技場を国際大会の会場にするにはちょっと古めかしい感は拭えない。
日程がタイトなので国内代表デビューの選手がけっこう出そうだ。
北朝鮮の問題が片付くかどうか、それが問題だ。