日本女子サッカーリーグ 2010チャレンジリーグ入替戦出場チーム決定戦
第3節 2010年11月07日 14:00K.O
三重県・三重県営鈴鹿スポーツガーデン(50人) 晴のち曇 無風 芝良 主審 高橋美里
吉備国際大学(岡山県) 7-1(4-0、3-1) HOYOスカラブFC(大分県)
17分 東依里(吉)、23分 東美希(吉)、41分 福井しほり(吉)、45分 福井しほり(吉)、55分 野間文美加(吉)、67分 姫野加奈子(HOYO)、70分 鎌田蘭(吉)、85分 丸本明奈(吉)
午前中に出場チームは全て決まってしまったので、この試合は完全な消化試合である。
順位をつける必要もなく、お互いに遠くから来て3連戦なのだから、やらなくてもよかったのではないだろうか。
吉備国際大学
HOYOスカラブFC
公認女子1級審判 高橋美里(高知)
2009年末に女子1級審判に坊薗真琴(東京)・井野美聡(兵庫)と共に合格した。
女子1級審判は全国に30人ほどしかいないので、大会が目白押しのこの時期は週末はそれぞれが日本全国を飛び回ることになるんだろう
TOPに入ったHOYOの佐藤楓
元U-20日本代表候補だった逸材
昨年に比べて背が随分伸びたような気がする
まるで大学サッカーの乗りの吉備国際大学
ピッチ脇でこれぞ部活動っていう応援を繰り広げていた
九州から遥か遠くまできて、こんな消化試合で怪我をしちゃうなんて可哀想
佐藤楓が率先して介抱している
攻められるとCBやSBのラインまで下がってきて守備をする佐藤楓
ある意味、今回見た4チームの中で一番目立っていた選手だ
吉備国際大学は元TASAKIのベテラン東依里ぐらいしか見るべき選手はいなかった
結局、先制点を叩き込み、2点目を決めた東美希との姉妹ゴールで試合を決めてしまった。
中盤を抑えにかかる佐藤楓
HOYOのDF陣が全く機能せず、足も止まり、ボールへのチェックも甘くゆるゆる
吉備国際大学が中盤で相手の守備を気にせずにフリーで攻撃ができた
そのため、前半で大差がついた
吉備国際大学の#17福井しほり(1年/室蘭大谷高校卒)や#20野間文美加(2年/鳳凰高校卒)といった国体や高校サッカーで活躍した選手はユニバーシアードの主力として期待しているのだが、この試合では得点こそ決めているもののボールを持っていない時の動きの質とかが今一つ。
今後、年代別代表やフル代表へ名を連ねるつもりなら個人として何か手を打たないと時だけが過ぎていってしまうだろう。大学サッカーを選んでしまったことは変えられないのだから。
ハーフタイム、もう体力も精神力も限界を越えていた。
チャレンジリーグは観客に見られる世界、この時点でこのチームはその視点を失っている
2年連続してHOYOはこの参入戦に参戦したが、実力が全く伴っていない
仮にこのチームがチャレンジリーグ参入になると第2の熊本になるのは目に見えているが、何故事前審査が通ったのだろう?
佐藤楓がいなかったらもっと悲惨なことになっていた
あくまでも授業の一環
しっかりと先生が生徒に講義を行なっている
#21東依里ばかりが目立つ吉備国際大学
組織的な攻撃は見られなかった
後半に入るとHOYOのディフェンス陣の足が完全に止まり、守備に攻撃にピッチを行き来する佐藤楓の大きな姿が特に目立った
吉備国際大学の守備が相当悪いのか、何度もすんなりとHOYOにゴール前まで押し込まれてしまう
HOYOの決定力不足から1失点ですんだのだが
長身GKの菅原未紗(4年/聖和学園高校卒)
初代のなでしこリーグ女子特別指定選手
なでしこリーグへ行った同期のGKとは随分差をつけられてしまった
大学4年間、大きな遠回りをしたが、卒業後もサッカーを続けるのだろうか?
両チーム共にボールだけを見過ぎで、ボールに寄り過ぎ
お互いに空いたスペースを使わないから人が密集して時間が過ぎていく
長い消化試合が終った
ピッチの周りには関係者と見られる人か親族、控え選手くらいしかいない
日本のトップリーグ入りを掛けた試合とは到底思えない環境だった
学校法人が日本女子サッカーリーグに参入するモデルケースとしてはかつての大原学園になるのだろう
大原学園はそれでも最低限、長野県内の女子サッカーの普及や地域密着を図ろうとできる限りの活動はしていたし、学校としても意思があった
(だからそこ廃部になっても長野に移管という道ができたのだが)
吉備国際大学は何をしたくて日本女子サッカーリーグに加盟したいのだろう
岡山県西部・高梁市周辺で何をやっていくつもりだろう
第3節 2010年11月07日 14:00K.O
三重県・三重県営鈴鹿スポーツガーデン(50人) 晴のち曇 無風 芝良 主審 高橋美里
吉備国際大学(岡山県) 7-1(4-0、3-1) HOYOスカラブFC(大分県)
17分 東依里(吉)、23分 東美希(吉)、41分 福井しほり(吉)、45分 福井しほり(吉)、55分 野間文美加(吉)、67分 姫野加奈子(HOYO)、70分 鎌田蘭(吉)、85分 丸本明奈(吉)
午前中に出場チームは全て決まってしまったので、この試合は完全な消化試合である。
順位をつける必要もなく、お互いに遠くから来て3連戦なのだから、やらなくてもよかったのではないだろうか。
吉備国際大学
HOYOスカラブFC
公認女子1級審判 高橋美里(高知)
2009年末に女子1級審判に坊薗真琴(東京)・井野美聡(兵庫)と共に合格した。
女子1級審判は全国に30人ほどしかいないので、大会が目白押しのこの時期は週末はそれぞれが日本全国を飛び回ることになるんだろう
TOPに入ったHOYOの佐藤楓
元U-20日本代表候補だった逸材
昨年に比べて背が随分伸びたような気がする
まるで大学サッカーの乗りの吉備国際大学
ピッチ脇でこれぞ部活動っていう応援を繰り広げていた
九州から遥か遠くまできて、こんな消化試合で怪我をしちゃうなんて可哀想
佐藤楓が率先して介抱している
攻められるとCBやSBのラインまで下がってきて守備をする佐藤楓
ある意味、今回見た4チームの中で一番目立っていた選手だ
吉備国際大学は元TASAKIのベテラン東依里ぐらいしか見るべき選手はいなかった
結局、先制点を叩き込み、2点目を決めた東美希との姉妹ゴールで試合を決めてしまった。
中盤を抑えにかかる佐藤楓
HOYOのDF陣が全く機能せず、足も止まり、ボールへのチェックも甘くゆるゆる
吉備国際大学が中盤で相手の守備を気にせずにフリーで攻撃ができた
そのため、前半で大差がついた
吉備国際大学の#17福井しほり(1年/室蘭大谷高校卒)や#20野間文美加(2年/鳳凰高校卒)といった国体や高校サッカーで活躍した選手はユニバーシアードの主力として期待しているのだが、この試合では得点こそ決めているもののボールを持っていない時の動きの質とかが今一つ。
今後、年代別代表やフル代表へ名を連ねるつもりなら個人として何か手を打たないと時だけが過ぎていってしまうだろう。大学サッカーを選んでしまったことは変えられないのだから。
ハーフタイム、もう体力も精神力も限界を越えていた。
チャレンジリーグは観客に見られる世界、この時点でこのチームはその視点を失っている
2年連続してHOYOはこの参入戦に参戦したが、実力が全く伴っていない
仮にこのチームがチャレンジリーグ参入になると第2の熊本になるのは目に見えているが、何故事前審査が通ったのだろう?
佐藤楓がいなかったらもっと悲惨なことになっていた
あくまでも授業の一環
しっかりと先生が生徒に講義を行なっている
#21東依里ばかりが目立つ吉備国際大学
組織的な攻撃は見られなかった
後半に入るとHOYOのディフェンス陣の足が完全に止まり、守備に攻撃にピッチを行き来する佐藤楓の大きな姿が特に目立った
吉備国際大学の守備が相当悪いのか、何度もすんなりとHOYOにゴール前まで押し込まれてしまう
HOYOの決定力不足から1失点ですんだのだが
長身GKの菅原未紗(4年/聖和学園高校卒)
初代のなでしこリーグ女子特別指定選手
なでしこリーグへ行った同期のGKとは随分差をつけられてしまった
大学4年間、大きな遠回りをしたが、卒業後もサッカーを続けるのだろうか?
両チーム共にボールだけを見過ぎで、ボールに寄り過ぎ
お互いに空いたスペースを使わないから人が密集して時間が過ぎていく
長い消化試合が終った
ピッチの周りには関係者と見られる人か親族、控え選手くらいしかいない
日本のトップリーグ入りを掛けた試合とは到底思えない環境だった
学校法人が日本女子サッカーリーグに参入するモデルケースとしてはかつての大原学園になるのだろう
大原学園はそれでも最低限、長野県内の女子サッカーの普及や地域密着を図ろうとできる限りの活動はしていたし、学校としても意思があった
(だからそこ廃部になっても長野に移管という道ができたのだが)
吉備国際大学は何をしたくて日本女子サッカーリーグに加盟したいのだろう
岡山県西部・高梁市周辺で何をやっていくつもりだろう