黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

サッカー成年男子・少年男子・女子 3カテゴリー全て山口国体出場

2011-08-21 22:07:14 | 女子サッカー
第32回北信越国体
平成23年8月19日(金)~21日(日) 長野県・松本平広域公園


〔女子結果〕
新潟県 1-0 石川県(代表決定戦)
新潟県 8-0 富山県(1回戦)

福井県 2-2(PK4-3) 長野県(代表決定戦)

成年男子少年男子も揃って勝ち残り10月に山口県入り。

代表決定戦は藤間史帆監督(元アルビレックス新潟レディース)率いる石川県に辛勝。



北信越国体にエントリーされた新潟県サッカー女子代表はこちらの通り。ちなみに昨年はこんな感じ。

[監督兼選手]
田辺友恵(JAPANサッカーカレッジ職員)
[コーチ]
上村敏・榎本恵子(アルビレックス新潟)、緒方牧(グランセナ新潟)
[トレーナー]
仲渡信司・勝家明音(アップルスポーツカレッジ)
[選手]
JAPANサッカーカレッジ/深田彩美・高橋さくら・近藤南美・中山葵・佐々木栞・社納未樹・鳥海麻衣(JAPANサッカーカレッジ)
アルビレックス新潟レディースU-18/橋本祥子(五十嵐中学)、目黒真里奈(北越高校)、長沢菜月(日本文理高校)
アルビレックス新潟レディース/東山真依子・中村早樹(新潟県体育協会)、斎藤友里・中村楓(新潟医療福祉大学)、一谷朋子(新潟医療福祉大学大学院)


学生中心の編成。大学院生1人、大学生2人、専門学生7人、高校生2人、中学生1人、社会人3人(監督兼任含む)。
まあ、今風の国体選手団って感じじゃないかな。

アルビレックス新潟レディースU-18のOG高橋さくら選手(元福井工大附属福井高校)が選出。
新潟県体育協会所属の3選手中2選手が選出(上尾野辺めぐみ選手は代表合宿の為に日程上無理)。
唯一の中学生が橋本祥子選手。新潟県生まれの選手は1/3程度。
NSGあっての新潟県サッカー界かなと思う。男子も女子もJSC(JAPANサッカーカレッジ)が核になっている。
田辺友恵監督は今年も選手登録しているけれど、あまり無理をしないでほしいな。去年みたいに出場時間1分ということがないように願いたい。まあ、今回は「選手交代、私。」が成功したから良いけれど。怪我にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
こういう若手が多いチームに東山真依子選手が入ってくれるのはとてもありがたいこと。選手達はこの機会にしっかりと指導を受けるべきだね。
東山真依子選手も高い要求をすると良いと思うね。相手もそれなりに応えようとするだろうから。お守役は大変だろうけど。

JSCで10番を付ける鳥海麻衣選手(元FC駒沢女子)って、中村楓選手と同い年なんだね。そりゃ、お互いに頑張らないといけない世代だわな。
社納未樹選手(元神村学園高等部)と近藤南美選手はあと何年新潟でプレーするんだろう。
GKはJSCの深田彩美選手(元グランセナ新潟)と一谷朋子選手の2人体制。かなり贅沢な編成になった。

将来的には開志高校JSCとか帝京長岡高校とか新潟医療福祉大学(学連のみ所属の選手)の選手が出てくるんだろうね。
その前に新潟県は女子サッカーの指導者の問題を何とかしないといけないけれど。数と質と。
まあ、他県みたいに故郷選手がいても良いとは思うけど。早大の小林優加とか。
怪我はできるだけしないようにして、本戦でも頑張ってもらいましょう。

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