黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

笑顔無き優勝

2009-08-23 23:06:54 | 女子サッカー
第13回全日本女子ユース(U-18 )サッカー選手権新潟県予選結果



アルビレックス新潟レディースU-18 7-0(7-0、0-0) 新潟市立高志高校女子サッカー部

得点者:伊藤朱莉2、増田玲奈、長沢菜月、金子優莉雅2、森彩音


アルビレックス新潟レディースU-18 6-0(3-0、3-0) 上越教育大学女子サッカークラブU-18Wish

得点者:山嵜菜央、目黒真理奈、金子優莉雅、森彩音、瀧澤莉央2


アルビレックス新潟レディースU-18 2-0(1-0、1-0) グランセナ新潟FCグレース

得点者:瀧澤莉央、瀬倉春陽




2日目を観戦。内容がとても悪く、正直今シーズンの試合としては最低レベル。


試合終了後、知らない人が見たら負けたのかと思うくらい選手達の表情が落ち込んでいた。

もちろん挨拶を済ませた後は、郷野太郎監督を囲んで直立不動で緊急ミーティング。

前日も同様に内容が悪かったらしく、この2日間は大反省大会となったようだ。



動き出しが遅いので、あるいは自分で何としようという気が無いので、パスの出しどころが無く、しょうがなく自分で持ち込んでブロックされる展開。

アルビというクラブが目指すサッカーの特徴である連動性が全く見られないので、相手もボールだけを見ていれば良く守備に入ることができる。

県大会ということで小林優加ら主力をアルビレディースの練習試合に回しているので、試合に出場した選手はより個人の力量や自覚が問われる。

自分から仕掛けて行こうという気持ちがもっと各選手に芽生えない限り、いくらボールさばきが上手くてもこのチームの限界点が見えてきそうだ。

ボールを止める・蹴るといった基本技術や基礎体力を個人個人がレベルアップさせないとこれから上は厳しいと思う。

北信越大会を小林優加ら抜きでも勝てるようにならないと全国での勝利は儘ならない。



10月24日(土)~25日(日)に福井県で行なわれる北信越大会までにきっちりと立て直してほしい。

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