日経新聞によると今回発表された「チャレンジリーグ」には、大学・高校の参加も想定しているそうだ。
世の中の多くの人は、今回のなでしこリーグ改革でチーム増と見ているようだが、実際は17チームから10チーム(最終的には12チーム)の絞り込みだ。
これによってリーグ全体のレベルを上げようという狙いがある。
(見方によれば、現在のなでしこリーグ17チームの下位7チームの切り離しである。)
現状の競技力を見れば致し方ないだろう。
「チャレンジリーグ」であるが、大学・高校が組み込まれるとなると話は変わる。
あくまでも参入する側である大学・高校の意思や経済力そして日程面によるが、例えば関東女子サッカーリーグの日体大・早大などが加われば、
関東女子サッカーリーグ >>越えられない壁>>チャレンジリーグ
という構図はある程度改善される。
また常盤木学園高校や神村学園高等部が加われば東西リーグの上位争いは熾烈になるだろう。
さらになでしこリーグの下部チームは関東(日テレ・メニーナ、浦和レッズレディースJrユース)・北信越(アルビレックス新潟レディース)・関西(INACレオネッサアマチュア)・九州(福岡アンクラスポロ)などの地域リーグで常に優勝を狙える位置にいる門番チームであるが、これらのチームがチャレンジリーグに参入すればリーグの価値は上がるだろうし、ピラミッド形成という面ではこれらのチームを組み込むべきだろう。
ただし地域拡大という命題は達成されない。
結局のところ、チャレンジリーグの中で参入条件を満たしたクラブチーム(あるいは企業チーム)が東西の順位で5~6位になって入れ替え戦の挑戦権を得るという構図になりそうだ。
もちろん各クラブが頑張って大学・高校などを押さえ込めば問題はないのだが。
【まとめ】
チャレンジリーグ(東地区)とは、現在のなでしこリーグDiv.2と関東女子サッカーリーグの上位チームで構成されるリーグになるのではないかな。
さらに常盤木学園高校やJFAアカデミー福島等やなでしこリーグ下部チームが加わると世界でも稀な超レベルの高い「2部リーグ」が形成される。(予想)
チャレンジリーグ(西地区)は、現在のなでしこリーグDiv.2に吉備国際大・大体大などの大学が加わわると実力に応じたリーグになるのではないかな。
さらに鹿児島の高校やなでしこリーグ下部チームが加わると綺麗な階層社会が形成される。(予想)
ただし上記のリーグを行なわれる為には、リーグ(あるいは日本サッカー協会)から移動経費だけでも援助してあげないと実際に大学・高校が参入することはないだろう。
広域で移動するメリットとデメリットを大学・高校側がどう受け止めるかだろう。
ただこれをやったら素晴らしい。理想論のような気はするが。
《疑問》
北海道・東北・関東は東だろう。
関西・中国・四国・九州は西だろう。
では北信越は?東海は?
東海が東に組み込まれるか、西に組み込まれるかで、名古屋FCレディースは大違いなんだろうな。
新潟にはJAPANサッカーカレッジレディースという上昇志向のチームがあるので、関東へ行くの、関西へ行くのかで、移動距離が大違いさ!
とても女子サッカーが盛んな沖縄が参入した場合、それも西リーグとなるのかな?
それと9地域中唯一地域リーグの無い東北は新たに「東北女子サッカーリーグ」を作るのかな?
世の中の多くの人は、今回のなでしこリーグ改革でチーム増と見ているようだが、実際は17チームから10チーム(最終的には12チーム)の絞り込みだ。
これによってリーグ全体のレベルを上げようという狙いがある。
(見方によれば、現在のなでしこリーグ17チームの下位7チームの切り離しである。)
現状の競技力を見れば致し方ないだろう。
「チャレンジリーグ」であるが、大学・高校が組み込まれるとなると話は変わる。
あくまでも参入する側である大学・高校の意思や経済力そして日程面によるが、例えば関東女子サッカーリーグの日体大・早大などが加われば、
関東女子サッカーリーグ >>越えられない壁>>チャレンジリーグ
という構図はある程度改善される。
また常盤木学園高校や神村学園高等部が加われば東西リーグの上位争いは熾烈になるだろう。
さらになでしこリーグの下部チームは関東(日テレ・メニーナ、浦和レッズレディースJrユース)・北信越(アルビレックス新潟レディース)・関西(INACレオネッサアマチュア)・九州(福岡アンクラスポロ)などの地域リーグで常に優勝を狙える位置にいる門番チームであるが、これらのチームがチャレンジリーグに参入すればリーグの価値は上がるだろうし、ピラミッド形成という面ではこれらのチームを組み込むべきだろう。
ただし地域拡大という命題は達成されない。
結局のところ、チャレンジリーグの中で参入条件を満たしたクラブチーム(あるいは企業チーム)が東西の順位で5~6位になって入れ替え戦の挑戦権を得るという構図になりそうだ。
もちろん各クラブが頑張って大学・高校などを押さえ込めば問題はないのだが。
【まとめ】
チャレンジリーグ(東地区)とは、現在のなでしこリーグDiv.2と関東女子サッカーリーグの上位チームで構成されるリーグになるのではないかな。
さらに常盤木学園高校やJFAアカデミー福島等やなでしこリーグ下部チームが加わると世界でも稀な超レベルの高い「2部リーグ」が形成される。(予想)
チャレンジリーグ(西地区)は、現在のなでしこリーグDiv.2に吉備国際大・大体大などの大学が加わわると実力に応じたリーグになるのではないかな。
さらに鹿児島の高校やなでしこリーグ下部チームが加わると綺麗な階層社会が形成される。(予想)
ただし上記のリーグを行なわれる為には、リーグ(あるいは日本サッカー協会)から移動経費だけでも援助してあげないと実際に大学・高校が参入することはないだろう。
広域で移動するメリットとデメリットを大学・高校側がどう受け止めるかだろう。
ただこれをやったら素晴らしい。理想論のような気はするが。
《疑問》
北海道・東北・関東は東だろう。
関西・中国・四国・九州は西だろう。
では北信越は?東海は?
東海が東に組み込まれるか、西に組み込まれるかで、名古屋FCレディースは大違いなんだろうな。
新潟にはJAPANサッカーカレッジレディースという上昇志向のチームがあるので、関東へ行くの、関西へ行くのかで、移動距離が大違いさ!
とても女子サッカーが盛んな沖縄が参入した場合、それも西リーグとなるのかな?
それと9地域中唯一地域リーグの無い東北は新たに「東北女子サッカーリーグ」を作るのかな?