言い忘れ

2007-10-31 17:10:04 | Weblog
So,
Happy Halloween!
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Practice makes excellent.

2007-10-31 13:36:45 | 言語研究
practiceって日本語で「練習」って訳したりするけど、「実践」っていう意味があって、たぶん、寧ろ後者の方が根本的な意味だと思う。

(と思って今リーダーズ英和辞典を引いてみたら「練習」ってかなりうしろの方にしか出ていない。)

この単語のおかげで、気がついたこと。

普段の“練習”と思ってしていることが、寧ろ主体なんだということ。

なんて言うか、本番のために練習しているつもりのことが、実は本番より大きな意味を持っている。

卑近な例だと、みんなでカラオケ行く時に上手に歌おうと思って、ひとりでいっぱい練習したら、実はそのひとりの時間が自分にとって意味のあるものになっているということ。

だからわたしは練習自体が楽しいんだと感じるようになった。
普段のルーティーンにこそ、実体がある。

うまく表現できないけど、日常が本番だ、みたいなこと。


ちなみに"Practice makes perfect."って言い方もあるけど、わたしは"excellent"がすきです。

むかし、NHKラジオで『やさしいビジネス英語』があった頃に講師の杉田敏さんが"excellent"のほうで紹介されていて、すてきだなって思ったのがこのことばとの出会いだったと思う。
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要領を得る

2007-10-30 12:17:17 | Weblog
最近、にわかにいそがしい。

というか、やるべきことは、しばらく前から変わらずあったんだけど、〆切が近くならないと動き出せないものだ。

そんなことで、最近、急に〆切を意識して‘やばいなぁ’と思っている作業が、複数。いや、多数。

だいたい、そういうのは波のように一気にやってくるんだ。

もっと暇なときと均等に振り分けたい、と思うけど、たぶん、それではうまく行かないんだと思う。


よく「急ぎの仕事は、忙しい人に頼みなさい」ということが言われるけど、そういうことだと思う。

いそがしい人って、時間感覚が鋭くなっていて、頭の回転がちゃんとリアルタイムに適応していけるようになってる。

ヒマな人(e.g.普段の私)は、ボーっとしてしまって、時の流れについていけませんね。

最近ちょっとだけ、リアルタイム感覚みたいのが活性化してる気がしてる。

これを機に、仕事のコツを掴みたい。
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くらべない2

2007-10-29 18:48:32 | メンタリー・ヘルシー?
あまり特定のものに対する批判はしたくないので、具体例は出さないけれども、雑誌の広告のうたい文句では、比較がよく使われているのが気になる。


「~よりかわいい」とか「~に差をつける」とか。


そういうのって、わかりやすいんだ。

わかりやすいから、つい納得しがちになる人も多いだろう。

自分の頭で考えるのがつらくなったときとか、そういうわかりやすいものに走ると、たしかに楽だ。


でも、比較から得た価値というのは、絶対的なものではないので、崩れやすい。

Easy come, easy go.

あの決まり文句がここでも言える。


くらべると楽なんだね。

それでついついやってしまう。

流されてやってしまう。


でも、本当のことが知りたかったら、つらくても流されてはいられない。

あとになってみれば、つらかった分以上に、報われるだろう。


最近、たぶん、期待されている人物像とはおそらく違うけど、本当に自分らしい自分像をひさびさに思い出したなぁと感じていて、ちょっとだけ本当のつよさが身についた気になっている。
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‘せつない’

2007-10-28 18:02:33 | 言語研究
授業レジュメをつくっています。

言語学で統語論とかやってる人だとわかってもらえると思うんだけど、

clause-internalの意味で「節内」って入力するたびに

「切ない」って変換されて、あんまり何度も出るから、

ほんとにちょっと切ない気持ちになってきたよ。

文字の力って、すごいなぁ。

でも、負けない(笑)
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思い込み

2007-10-28 07:06:22 | メンタリー・ヘルシー?
人の気持ちなんてわかったためしがない。

一時期、そのことに気づいてショックを受けていたけど、

最近はだいたいそんなもんかなって、

努力してわかるもんでもないなって思って、納得してる。
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ぐずる

2007-10-27 13:38:46 | 
はじめるときも終えるときもぐずるから、作業がはかどらないんだ。


だいたい心的な問題。

はじめるには準備不足だから、とか、

おわるには力を出し切ってない気がする、とか。


空想上の準備万端とか、今出せるはずのない力とか、

わすれてしまえ。


夢は持ってていい。

But that's not what you can actually live on.


たぶん、わたしは今、むかし自分が夢見た場所にいる。

だから、今、この場所にいる自分というのをできるだけ正確にとらえたい。


ひとりの人間にもいろんな時期があるんだ。
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計画通り

2007-10-26 21:54:13 | Weblog
計画通りに進まない。

論文も分析もレポートも。


予想外のことが起こるから人生おもしろいんじゃないか!



発表レジュメが間に合わなかったら、「おもしろい」なんて笑ってられない…。
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Gaining through losing

2007-10-26 09:41:22 | 音楽
Elliott Smithが逝ってから、四年になります。
(命日は5日前でしたが)

あの年は、Elliottの半年前に、大好きだった香港俳優のレスリー・チャンも自ら命を絶ってしまっていて、つらい年だった。

なんか、もう、実際には知らない人のファンになるのとかってやめようって思った。
わたしは若くて、別れというものをよくわかっていなかったから、つらいだけのことだと思った。

そういうことが理由ってわけではないけど、私自身、個人的にいろいろあって、あの頃から四年ほど抑うつ状態が続き、ずいぶん長い間、自分というものを見失っていた気がする。


今日、ElliottのA Distorted Reality Is Now a Necessity to Be Freeという歌(ブログタイトルの由来)を検索してたら、似てるアーティストとしてSufjan Stevensというシンガーソングライターが挙げられていた。

全然知らなかったんだけど、YouTubeで聴いてみたら、Sufjan(スフィヤン)はたしかにElliottと似てて、でももっと明るくて、気がついたら癒されてました。

生きていれば新しい出会いってあるんだってこと、四年もわかってなかった気がする。

Sufjan...ミシガン州出身…。
ミシガン、行ったことあるよ。
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普通じゃない

2007-10-25 20:30:39 | メンタリー・ヘルシー?
中途半端な個性は、排斥の対象になりかねない。

どうせなら、つき抜けて。

頭ひとつ出る、とかじゃなくて、まったく種類さえ違うものになってしまえば、それを受け入れてくれる新たなフィールドが見つかる。

中途半端に多数派(majority)の仲間みたいな顔してるから、くるしいんだ。

表面と内面が乖離していってしまう。


どっちの味方をするか、だ。

自分の心の味方をするのか、

社会の価値観の味方をするか。


どっちにしろ、責任をとるのは、自分だ。
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