Elliott Smithが逝ってから、四年になります。
(命日は5日前でしたが)
あの年は、Elliottの半年前に、大好きだった香港俳優のレスリー・チャンも自ら命を絶ってしまっていて、つらい年だった。
なんか、もう、実際には知らない人のファンになるのとかってやめようって思った。
わたしは若くて、別れというものをよくわかっていなかったから、つらいだけのことだと思った。
そういうことが理由ってわけではないけど、私自身、個人的にいろいろあって、あの頃から四年ほど抑うつ状態が続き、ずいぶん長い間、自分というものを見失っていた気がする。
今日、ElliottのA Distorted Reality Is Now a Necessity to Be Freeという歌(ブログタイトルの由来)を検索してたら、似てるアーティストとしてSufjan Stevensというシンガーソングライターが挙げられていた。
全然知らなかったんだけど、YouTubeで聴いてみたら、Sufjan(スフィヤン)はたしかにElliottと似てて、でももっと明るくて、気がついたら癒されてました。
生きていれば新しい出会いってあるんだってこと、四年もわかってなかった気がする。
Sufjan...ミシガン州出身…。
ミシガン、行ったことあるよ。