羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

雪景色

2009-11-08 19:51:37 | Weblog
大荒れの天気の後 道路が閉鎖されていて考えていた道路は通行止め。関金温泉からグルーっと下の道を大回りして 大山登山口まで。 そこから山に向ってグングン登ります。登山口の近くに車を止めました。橋の半分くらい雪がついていて ツルツルすべって皆さん恐々の足元。10cm位は積もったのでしょうか?
登山道を少し歩き右手にそれて ブナ林の小道へ入って行きます。 木々の紅葉で赤 黄 そして雪の白と とてもキレイでした。雪で歩きにくかったので、適当な所で引き返し 持参したコンロで温かいコーヒをいれ一服。ゆっくりと静かな時間が流れます。
もう少し時間があったので、以前大山から下山した道 金門橋の手前あたりまで歩いてみました。お地蔵様が 何体もあって其々に赤い頭巾をかむっておられます。雪の背景にとても良く映えて お顔まで綺麗に見えました。
帰りの道草 採れたての野菜(大根)を買って・・・車の中はゴチャゴチャ!
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晩秋の大山

2009-11-07 13:23:20 | Weblog
火曜日の約束を終えると すぐ山陰へドライブ旅行に出かけてきました。ぐずぐずしていると アッという間に 紅葉も終わってしまうので・・・2年程前から ブナの紅葉をみて歩きたいと思いながら、時間が過ぎて行って。
京都洛西を通り抜け縦貫道路を走り 丹波にでて その後は9号線をひた走りです。いくつもの山を越え 眼に入る景色に 頭の中まで染まったようでリフレッシュ!鳥取の倉吉の白壁土蔵が保存されている地域があり そこでまた道草です。
土蔵は今も 酒蔵などに使われていたり 観光用のみやげ物屋さんなどもあり 小さな一角ですが ちょっと風情があります。蔵の前には小川が流れていて 鯉も放流されている程 水は綺麗です。
今日の御宿は関金温泉 お湯は白銀の湯と言われていて 無味無臭のとても良い湯です。何度も行っているところですが、ここからの大山の眺望は素晴らしいでした。予想外に前日の天気は大荒れで 雪ご降ったそうで 山々は白くて驚きましたが。左手より 烏ケ山・大山・兜ケ山です。この写真では兜ケ山は映っていませんが・・ゆっくり温泉につかって 明日は大山へ!
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ひつじから布へ

2009-11-03 19:44:51 | Weblog
秋・冬に向けて続々と展示会のご案内が届きます。「ひつじから布へ」もその一つです。京都岡崎にある昔からある家を そのままギャラリィー&喫茶に改造した建物でした。展示会場はビックリするくらい小さなスペースでした。が 作品はコツコツと丁寧な作業のものでした。
私が今まで見てきたホームスパンよりも ずっと細く紡いだ毛糸で織られたけ織物でした。材料になる羊も様々のようでしたが、私が気に入ったものはチェビオットという羊。 ホームスパンにはもっともポピュラーな羊です。こげ茶のナチュラルカラーも素敵でした。
物が氾濫している今日この頃ですが、やっぱりこのような手仕事が好きな人達がいるんだと 再認識し それと同時に 若い方たちも多く見に来られていましたから使い捨てでなく 高価で手が出ないようなものでも 興味を持ってられるのには ちょっと驚きました。現実の毎日の生活には絶対必要なものではないのですが、心なごむ物なのです。 この仕事は フリース全盛の時代に逆行ですね。
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学友

2009-11-02 09:11:41 | Weblog
昨日は この前の同窓会の引き継ぎもあってお仲間が集まりました。場所は京都らしい祇園です。以前だったら とても入れなかったような所も 今では、喫茶・バー・割烹など と 利用しやすくなっているようです。
祇園四条花見小路の代表的なイメージ 十二段屋の大きな朱色の壁は今だに 変わらず 健全でした。もう10年近く前でしょうか? この近くのギャラリーで 2回目の個展を開いと事を 懐かしく思い出しました。あの時は紬の着物・・・・
ご一緒に会食したのは5名でしたが、何十年か過去のお仲間ですが、アホな事を言っても大丈夫です!気の張らない楽しい語らいと とても美味しい季節のおもてなしを堪能しました。ありがとうございました。
ただ 残念なこと!! あの綺麗な献立を写真に収めておきたかったのですが カメラを持っていまず大失敗です。s,Iさん すみません。折角の御心ずかいでしたのに 皆様其々にご活躍され 又 いつの日か笑顔でお会いしたいものです。元気を戴いた1日でした。
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