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奈半利町内の記事

2012-11-17 | 奈半利町ファンクラブ

奈半利町内の記事


奈半利町内の見所・ウオッチング

なはり町並み散策・・・浜田家住宅(増田屋) に関する記事
なはり町並み散策・・・藤村製絲株式会社 に関する記事
なはり町並み散策・・・竹崎家住宅(高田屋) に関する記事
なはり町並み散策 に関する記事
米ヶ岡生活体験学校 に関する記事
野根山街道 に関する記事
奈半利町・琵琶ヶ滝 に関する記事
奈半利町でサンゴウオッチング に関する記事

記念碑(那波の泊・能勢達太郎)  に関する記事
奈半利町の喫茶メナド に関する記事

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奈半利町内の見所・ウオッチング

2012-11-17 | 奈半利町ファンクラブ

奈半利町内の見所・ウオッチング


なはり町並み散策・・・浜田家住宅(増田屋) に関する記事
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奈半利町の町並みを楽しむ・・・その2 東山家住宅

2012-05-07 | 奈半利町ファンクラブ

奈半利町の町並みを楽しむ・・・その2 東山家住宅

ゴールデンウイーク中に、奈半利町の町並みを楽しむことが出来ました。

以前に、なはり浦の会事務局長をされていた西尾様にご案内いただき、駆け足で一部分は廻ったのですが、

今回は、高田屋(竹崎家住宅)さんところが喫茶をやられており、コーヒーを飲みに寄らせて戴き、NAHARI 町並みガイドマップ を見ながら妻と二人で廻ってみることにしました。

 

先に、羽迫さんが「奈半利町の町並み」を連載してくれておりますので、この記事も活用しながら・・・

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~竹崎家・東 山 家 住 宅

また、NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)より引用させて戴きながら、一人でも多くの方が奈半利町の町並み探索に来て、楽しむきっかけになればと・・・願って連載したいと思います。

以下は、NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)より引用させて戴きました

 

 

 

 

NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)の① 東山家住宅

NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)の① 東山家住宅

「土蔵の薬局」
        
        東 山 家 住 宅

 主屋・便所・風呂棟・蔵・石塀~明治38年頃築。

 初代当主は製材業を営んでいた。
 主屋はつし二階建で格子と戸袋が付いている。
 便所・風呂棟は改築されているが、 当家の建築当時の青色の模様のある 装飾タイルが使われている。
 蔵は水切り瓦を多用しており、 薬局の店舗として改装されている。

 
 
 
 
 
 
奈半利町の町並みを楽しむ
 
羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~
 
奈半利町の記事
 
奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~

2012-05-04 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~

奈半利町の歴史

町並みの特徴

奈半利の石塀と瓦塀

改田家住宅・西尾家住宅

土佐の交通王の家

正 覚 寺・二  重  柿

斉藤家・大西家住宅

多氣(たけ)坂本神社 

竹崎家・東 山 家 住 宅

藤 村 製 糸 ㈱

浜田家住宅(増田屋)

野村家住宅・濱田典弥家住宅

なはり館・高札場

 

 

羽迫博己さんの世界 に関する記事

ひな人形・・・四万十川流域

羽迫博己さんの、町屋あれこれ


奈半利町の町並みを楽しむ・・・その1 NAHARI 町並みガイドマップ を見ながら廻りました

2012-05-02 | 奈半利町ファンクラブ

奈半利町の町並みを楽しむ・・・その1 NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)を見ながら廻りました。

 

ゴールデンウイーク中に、奈半利町の町並みを楽しむことが出来ました。

以前に、なはり浦の会事務局長をされていた西尾様にご案内いただき、駆け足で一部分は廻ったのですが、

今回は、高田屋(竹崎家住宅)さんところが喫茶をやられており、コーヒーを飲みに寄らせて戴き、NAHARI 町並みガイドマップ を見ながら妻と二人で廻ってみることにしました。

 

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~奈半利町の歴史

先に、羽迫さんが「奈半利町の町並み」を連載してくれておりますので、この記事も活用しながら・・・

また、NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)より引用させて戴きながら、一人でも多くの方が奈半利町の町並み探索に来て、楽しむきっかけになればと・・・願って連載したいと思います。

以下は、NAHARI 町並みガイドマップ (なはり浦の会発行)より引用させて戴きました

 

 

 

 奈半利町は町の真ん中を国道55号線が東西に 走り、その国道を縫うように旧道55号があります。

 そして高札場を起点とした野根山街道が 東の尾根に向かっています。

 伝統的建造物は主として、旧街道沿いに残されて おり、建設当時からの姿を今にとどめています。

 主屋と蔵は漆喰の壁面に水切り瓦がついた 土佐の民家特有の造りです。

 その間取りは家の商いにより違いが有ります。

 また浜石を積上げた石塀や赤レンガを用いた 蔵や塀なども点在し、路地に変化のある奈半利の 町並み景観を豊かにしています。 

 

 奈半利町は高知県の東部地域、 奈半利川の東岸にある町です。

 古くから野根山街道の起点として、また紀貫之の 「土佐日記」に那波の泊として登場するように、 陸・海の重要拠点でした。

 山内一豊が土佐入国の際にも野根山街道を経て、 奈半利町で宿泊しました。

 産業としては、上流の木材を奈半利川から搬出し 集散地となっていましたが、奈半利貯木場と 森林鉄道奈半利川線が完成してから、 更なる発展を遂げました。

 さらに樟脳等の林産物や捕鯨・製糸業が起こり 栄えました。

 特に明治以降に人材を輩出し高知県の 産業近代化に貢献しました。

 今ある奈半利町の伝統的建造物の多くは、 この時期に建てられたものです。

 

 
 
 
奈半利町の町並みを楽しむ
 
羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~
 
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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~なはり館・高札場

2011-06-03 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~なはり館・高札場

 

 

高 札 場

 

 野根山街道はここの高札場を起点として、

 野根山を屋根伝いに、東洋町を結ぶ延々

 五十キロ余で、養老2年(718)にはすでに

 利用されていた。

 歴史と伝説に富んだ自然遊歩道である。

 

  

 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~野村家住宅・濱田典弥家住宅

2011-06-02 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~野村家住宅・濱田典弥家住宅

 

 

 「倉床の家」

 

         野 村 家 住 宅

 

 主屋~大正11年頃築。

 東石塀・南石塀~明治後期築。

 

 藩政時代は、年貢米を集める地主で、

 「倉床」と呼ばれていた。

 入口には曲線を描いた石塀がある。

 石塀の上部の瓦屋根は左右ふき分けになって

 おり、当時の職人の遊び心がうかがえる。

 

 

 

「匠の技が見える家」

 

         濱田典弥家 住宅

 

 土蔵~明治後期築。

 主屋・かま屋・米あずかり場・石塀~昭和9年築。

 

 現在の当主の曽祖父濱田寅太郎により新築された。

 寅太郎氏は奈半利町内に多数の小作人を抱える

 大地主であった。

 濱田家は広い敷地に河原石で積上げた石塀と

 重厚な主屋、土蔵をもつ旧家である。

 この濱田屋は当時の匠の技が随所に見られる

 建築物である。

 

 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~浜田家住宅(増田屋)

2011-05-16 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~浜田家住宅(増田屋)

 

 

 「うだつのある家」

 

         浜田家住宅(増田屋)

 

 

 大蔵・蔵~江戸末期築。

 主屋・店舗・レンガ塀~明治36年築。

 

 1795年創業で、造り酒屋と質屋を営んでいた。

 主屋一階平面はなまこ壁、二階には奈半利では

 めづらしい うだつ(火事よけの防火壁) がある。

 土間の梁は50cm角で長さ12mの松材、

 大蔵は酒造、蔵は米蔵と道具蔵。

 赤レンガ蔵は寄棟造りで、

 桟瓦葺の二階建である。

 (阪神へ木材を運び、戻る船のバランスを

  取る為に底にレンガを積んだ)

 

 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~藤 村 製 糸 ㈱

2011-05-16 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~藤 村 製 糸 ㈱ 

 

 「製糸会社の繭蔵」

 

         藤 村 製 糸 ㈱

 

 西蔵・東蔵・石塀~明治32年築。

 倉庫~昭和初期頃築。

 

 大正6年創業の四国で唯一の製糸会社で

 あったが、現在はブラジルで創業している。

 繭倉は、昔は酒造として使用されていたもので、

 6段の水切り瓦は

 奈半利で最も大きなものである。

 工場は年中均質な光を取り入れる為に、

 特徴のあるノコギリ屋根になっている。

 

 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~竹崎家・東 山 家 住 宅

2011-05-15 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~竹崎家・東 山 家 住 宅 

「土蔵のギャラリーのある家」
        
        竹崎家住宅(高田屋)

 主屋・離れ・蔵~明治23年頃築。

 樟脳業で栄えた商家であった。
 蔵の入口は家屋内部にあり、
 蔵は押縁下見板張りである。
 災害に備えて、蔵屋根の一部は二重に
 なっている。
 主屋は和風喫茶店、
 蔵はギャラリーとして使われている。

 

「土蔵の薬局」
        
        東 山 家 住 宅

 主屋・便所・風呂棟・蔵・石塀~明治38年頃築。

 初代当主は製材業を営んでいた。
 主屋はつし二階建で格子と戸袋が付いている。
 便所・風呂棟は改築されているが、
 当家の建築当時の青色の模様のある
 装飾タイルが使われている。
 蔵は水切り瓦を多用しており、
 薬局の店舗として改装されている。

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~多氣(たけ)坂本神社 

2011-05-15 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~多氣(たけ)坂本神社 

 「大正時代の石橋と手水舎」

         多氣(たけ)坂本神社

 多氣神社の御祭神は武内すくるの命、
 坂本神社の御祭神は葛城襲津彦命である。
 共に延喜式内社であり両社は宝永
 (1704-10)の頃に合祀されたと伝えられる。
 延喜式内社とは、醍醐天皇の御世に撰上された
 延喜式神名帳に登載される古社のことである。

 神輿橋は境内入口にあり、大正5年に藤村捕鯨
 株式会社により奉納された石製の橋である。
 また、参道右側には手水舎があり亀の形をした
 石製の手水舎がある。

 これは大正9年(藤村製糸の創業時)に
 藤村製糸・藤村捕鯨株式会社の両社が
 奉納したものである。 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~斉藤家・大西家住宅 

2011-05-15 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~斉藤家・大西家住宅 

 「元奈半利町農協の米蔵」

            斉 藤 家 住 宅

 蔵~昭和13年築。
 昭和23年設立の奈半利町農協の倉庫として
 利用されていた。
 妻面は腰壁に下見板張り、土佐漆喰の壁に
 水切り瓦、明り取り用の窓に鉄製の扉が
 つけられている。

「網元の家」

            大 西 家 住 宅

 主屋~昭和10年頃築。

 網元の家(大西源吉氏)であり、
 物見櫓的性格をもたせている。
 入母屋の破風部分には懸魚(げぎょ)が付き、
 妻壁には丸に大の紋がつく。
 地階に倉庫、一階は家族の生活空間、
 二階に接客用の座敷が配され、土佐漆喰の
 外壁に水切り瓦が四段ついている。

 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~正 覚 寺・二  重  柿

2011-05-13 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~正 覚 寺・二  重  柿

 「一豊候お国入りの宿所」

          高野山 正 覚 寺

 昭和5年築、本堂・石垣。
 本尊は弘法大師であり、
 境内にボケ封じの観音様がある。南側の
 石垣は、丸石をから積みにしたものである。
 慶長6年(1601)山内一豊入国の際の
 宿所であった。

 

「弱い子を包む強い子」

              二  重  柿

                    高知県天然記念物
  樹齢は推定100年、
  元は百石の伊勢守の墓にあった柿の
  小生えを植えたと伝えられている。
  渋柿で内皮と外皮の二重になっている。

 

 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~土佐の交通王の家

2011-05-13 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~土佐の交通王の家

 

 「土佐の交通王の家」

         森 家 住 宅

 明治中期築~蔵。
 大正7年頃築~主屋・東西南石塀。

 旧野村茂久馬邸。
 戦後は料亭が経営されていた。
 主屋は入母屋・桟瓦葺、
 西面は下見板張り、上げ下げ窓の
 洋風意匠。
 東石塀にはレンガのアーチ門がある。
 

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羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~改田家住宅・西尾家住宅

2011-05-11 | 奈半利町ファンクラブ

羽迫博己さんの町屋あれこれ・・・~奈半利町の町並み~改田家住宅・西尾家住宅

 

 改田家住宅

 

  明治初期に建築されたもので、

 

 初代当主の改田鶴之助氏は藤村捕鯨株式会社

 の役員であった。

 敷地内には主屋を始め、

 釜屋、便所・風呂棟等があり、屋敷の南側には

 高さ2.1m、厚さ35cmの石塀が23mに

 渡って設けられている。

 浜石を両面に埋め込んだ奈半利特有の意匠を

 見せており、また東面の石塀は当家特有の

 デザインを見せている。

 

 

 「江戸時代の旅籠屋」

 

           西 尾 家 住 宅

 

 主屋~江戸末期築。 台所・蔵・納屋・

 レンガ塀・便所~大正初期築。

 

 主屋の後ろに中庭を取り囲むように、台所

 (昔は釜屋といった)、納屋・便所・蔵が

 別棟であり、往時の屋敷構えを知ることができる。

 旅籠を営んでいた頃、

 江藤新平が投宿したといわれている。

 

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