やっと新年のご挨拶に！

主人が亡くなってから産みのお母さんの朝倉に有ります実家にご挨拶に行けていませんでした。
長男の休みを利用してやっと出かけることが出来ました。
朝倉の大水害の後は主人とお見舞いに行ったのですが、避難所、仮設住宅、と引っ越しされ今は市営住宅に仮に住まいしてあります。
以前の家に比べれば何とも狭く便利が悪いとの事、しかし新築の計画を建てているようです。
ホットしました。
叔母様は９０歳を過ぎて有りますがまだまだお元気で安心しましたし昔の事をよく覚えて有り主人も知らなかったであろう事など色々と教えて頂きました。
その話の中で焦土と化した主人に取っては思い出の場所に連れて行った事が果たして良かったのかどうか？
主人は見たくなかったのではなかったのか？
幼き時に母に連れられて行った良き思い出の場所が無くなってしまい余りにも無残な状態を見た主人はどんな思いだったのかと思う時、悔やまれてなりません。
主人は私には一言も言いませんでしたが、見たくなかったのが本音だったのでは無いかと思います。
パソコンを打ちながら涙が止まらなくなりました。
中学1年生の時に亡くなられたお母さんとあの世で仲良くしてあるようで亡くなって1年になりますが1度も夢にも
出て来られませんので、大好きだったお母さんに会えて喜んでいる事と理解しています。
突然の死でお別れの言葉も掛けることも無く行ってしまった主人ですが、精一杯生きたくれたんだと思います。

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