ヨーロッパ、シベリアの湿った牧草地などに自生しているそうです。
ロゼットの下葉から30~40㎝の花茎を沢山伸ばし、花径2㎝程のピンク色、白色の花を咲かせます。5個の花びらが深く切れ込みます。
茎葉は披針形で、対生になります。
白花品はシロバナカッコウセンノウと言うそうですが我が家の花は八重花で色はピンクです。
庭植えにすると風情があって綺麗ですが、鉢植えの場合は、赤玉土に軽石などを混ぜ水はけ良く植えると良いみたいです。
その時元肥にマガンプKを入れると良いですよ。
暑い地方以外は腐葉土を混ぜると生育が良いようです。
液肥を施し、水はたっぷりやり、しかも多湿にならないようにして、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。
暑さ、寒さに強い丈夫な宿根草ですが、高温多湿には弱いので、夏は半日陰にんるような場所が好ましいようです。
我が家は今玄関に置いていますので、場所をそろそろ移動しなければいけないです。
繁殖は実生も容易で秋に播種しても、翌年には花が見られます。また株分けでも良く増える様です。
昨年株分けした苗を頂いたのですが、どれもこれも花を付けました。
欲しいと言われた方に差し上げています。
花の命は短いですよ、お早く声かけください。
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