果実は芳香があり濃黄色に熟し、長楕円体で先が指のように分かています。
名称はその形を合掌する両手に見立て、「仏の手」と美称したものの様です。
暖地で観賞用に栽植されるほか、食用・薬用ともされます。
身が少ないので生食には向かず、一般的に砂糖漬けなどで菓子にしたり、乾燥させて漢方薬にしたりして利用されます。
2010年の日本における収穫量は約5.0 トンであり、その全てが鹿児島において生産されているようです。
現在はどれくらいの収穫量かは分かりませんが、殆ど実を目にする事は有りません。
所が主人のお友達から頂きました。
仏手坩の木は時々目にする事は有りますが、実を付けた木は滅多にお目に掛かりません。
栽培が難しいのかも知れませんし、鹿児島の様な南国にしか実が成らないのかも知れません。
それで我が福岡県ではあまり見かけないのかも知れません。
何はともあれ、絵を描く姉に題材としてあげる事とします。
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