てくてくテクテク

ウオーキングで出会った事

直方石炭記念館

2012-05-11 17:11:48 | Weblog
筑豊炭田は明治の初めから昭和51年までの約100年間に、約8億トンの石炭を産出し、 日本の産業発展、近代化に貢献してきました。

筑豊の炭鉱が閉山によって少なくなった 「炭鉱の歴史」を後生に伝えるため、昭和46年7月、直方市石炭記念館が誕生したそうです。




私は直方市生まれの直方育ちで、我が家の稼業は燃料屋でした。

エネルギー革命のあおりを受けて商売は廃業してしまいました。

だと言うわけではありませんが、近くに在るのに一度も行った事が有りませんでした。

先日近くを通りましたので、初めて寄ってみました。

閉館間近で中には入れませんでしたが外を見学させてもらいました。




昭和13年に日本車両(株)で制作され、昭和16年から昭和45年までの30年間に石炭輸送に活躍し、

走り続けた距離は約130万KMで、地球を32周した距離になるC11-131蒸気機関車です。

この他に色々展示してありましたが、次回にします。



だだ残念な事にこの時写真を撮った藤の木は、4月の終わりから見事な花を咲かせますと聞いていましたが、

この時期忙しくて行けませんでした。

来年の楽しみに取っておくこ事にします。




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コメント (3)
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