てくてくテクテク

ウオーキングで出会った事

カトレアでは無くナリヤランです

2011-08-28 11:10:16 | Weblog
熱帯アジアに広く分布し、日本では八重山諸島(石垣島及び西表島)に自生するナリヤランです。

和名のナリヤラン(成屋蘭)の「成屋」は、西表島の内湾にある小島、内離島にあった成屋集落(現在は廃村ですが)

に由来すると言われています。

珍しいと言って主人のお友達から頂きました。



葉は長さ10-20cmで、線状披針形、2列に互生して上に伸びあがり、遠目で見た草姿はイネ科のアシに似ています。

八重山諸島では草丈50cm前後で止まる場合が多い様ですが、熱帯域の大型系統では1mから2m以上に達することもあるとの事。

花茎は茎の先端からさらに上に伸び、総状花序に複数の花をつけています。

花径は4cm前後です。

花色は通常は淡紅紫色、唇弁の先端はそれよりも色濃く、鮮やかな紅紫色で中央に黄色の斑紋があります。

花だけ見ると洋ランのカトレアによく似ています。



ただし花はカトレアのように長持ちはせず、一つの花は数日以内でしぼんでしまいます。

花期は特に決まっておらず、一定の大きさに育つと花をつけるとか。

熱帯域では一年を通じて開花するんだそうです。

頂いた物ですので栽培方法が良く分かりませんが、勉強をしまして来年も出来ると良いのですが...




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