熱帯アジアに広く分布し、日本では八重山諸島(石垣島及び西表島)に自生するナリヤランです。
和名のナリヤラン(成屋蘭)の「成屋」は、西表島の内湾にある小島、内離島にあった成屋集落(現在は廃村ですが)
に由来すると言われています。
珍しいと言って主人のお友達から頂きました。
葉は長さ10-20cmで、線状披針形、2列に互生して上に伸びあがり、遠目で見た草姿はイネ科のアシに似ています。
八重山諸島では草丈50cm前後で止まる場合が多い様ですが、熱帯域の大型系統では1mから2m以上に達することもあるとの事。
花茎は茎の先端からさらに上に伸び、総状花序に複数の花をつけています。
花径は4cm前後です。
花色は通常は淡紅紫色、唇弁の先端はそれよりも色濃く、鮮やかな紅紫色で中央に黄色の斑紋があります。
花だけ見ると洋ランのカトレアによく似ています。
ただし花はカトレアのように長持ちはせず、一つの花は数日以内でしぼんでしまいます。
花期は特に決まっておらず、一定の大きさに育つと花をつけるとか。
熱帯域では一年を通じて開花するんだそうです。
頂いた物ですので栽培方法が良く分かりませんが、勉強をしまして来年も出来ると良いのですが...
今日も応援クリックよろしくお願いします!
↓↓↓
にほんブログ村
和名のナリヤラン(成屋蘭)の「成屋」は、西表島の内湾にある小島、内離島にあった成屋集落(現在は廃村ですが)
に由来すると言われています。
珍しいと言って主人のお友達から頂きました。
葉は長さ10-20cmで、線状披針形、2列に互生して上に伸びあがり、遠目で見た草姿はイネ科のアシに似ています。
八重山諸島では草丈50cm前後で止まる場合が多い様ですが、熱帯域の大型系統では1mから2m以上に達することもあるとの事。
花茎は茎の先端からさらに上に伸び、総状花序に複数の花をつけています。
花径は4cm前後です。
花色は通常は淡紅紫色、唇弁の先端はそれよりも色濃く、鮮やかな紅紫色で中央に黄色の斑紋があります。
花だけ見ると洋ランのカトレアによく似ています。
ただし花はカトレアのように長持ちはせず、一つの花は数日以内でしぼんでしまいます。
花期は特に決まっておらず、一定の大きさに育つと花をつけるとか。
熱帯域では一年を通じて開花するんだそうです。
頂いた物ですので栽培方法が良く分かりませんが、勉強をしまして来年も出来ると良いのですが...
今日も応援クリックよろしくお願いします!
↓↓↓
にほんブログ村