いわゆる赤いヒガンバナは、そろそろ見頃は過ぎているが黄色いヒガンバナが咲き始める頃だと思い海の中道海浜公園を覗いてみた。
池の周りの群生地の赤いヒガンバナは、ほぼ見頃を過ぎていた。今から芽を出すのんびりしたのもいるのでまだ見れる。
群生地から少し離れた木立の中に、黄色いヒガンバナが咲いていた。
全体的なロケーションは、貧相なので撮ってくれ撮ってくれと訴える個性的なのにレンズを向けた。
花に木漏れ日が当たり寄り添うように咲くリコリスがいた。
あなたなしではいられないわとか、もう少しこのままでいたいのとかロマンティックに愛を語らっているわけでもないだろうが。
オレの脳はどちらかといえばシステム脳なのだが、共感する脳の部分が勝手にストリーを紡ぎシャッターを押してしまっていた。