おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2014佐賀インターナショナルバルーンフェスタⅡ(バーナーが明けゆく闇を照らすと)

2014年11月04日 06時30分17秒 | 日記

 

会場についても辺りはまだ薄暗い、会場の煌々とした照明が

ここで、イベントがあっていることを知らせている。

河川敷の広々とした駐車場は、6時前だというのに1/3は埋まっていた。

駐車場から対岸に渡るためには、かなりの距離を歩かなければならない。

 

 早朝にもかかわらず、大会関係者や露店商の動きが慌ただしい。

堤防道路を上流側に上り終える頃には、多くのバンタイプの車が列をなし河川敷に下りて行った。

対岸に渡り、早々と場所取りをしているカメラマンを横目で見ながら

結局、堤防の上の適当なところを見つけ三脚を据えた。

 

空が白々としてくる頃には、いくつかのバールンは離陸し空に舞い上がる。

競技参加者のバルーンも、送風機で風を送られ膨らんでいく

川面にバルーンが映るためには、堤防の下に降りなければならないが

水際には灌木が茂っている。

このため堤防の上から撮ったので、なかなかバルーンが水面に写りこまない。

 

競技開始から30分で、離陸しなければならないルールがあるみたいで

バルーンの周りを動く人たちにも、緊張感が漂っている。

日の出とともに、次々に舞い上がるバルーン

じわりじわりと空へ空へと