唐津くんちは、国の重要無形文化財に指定されていおり、使用される14台の曳山は
最大のもので高さ6.8m、重さ3トンにもなるという。
これを、子供から大人まで数百人で町中を曳いてまわる。
山車は木製の2つの車で動く、街町の角を曲がるのは
熟練の技がいるのといかにうまく回れるかが、それぞれの町内の腕の見せ所でもある。
辻辻では山車が「ギーギー」という摩擦音をたてながら
くるりと方向を変えていく、その度に見物客から拍手と歓声が上がる。
子供たちの晴れ舞台でもある。
やーらしかとは佐賀弁で可愛いという意味、誤解のないように念のため