年に数回、写真を撮りに行くことがある写友と、菊池渓谷の秋を尋ねた。
秋の紅葉シーズンの日曜日でもあるので、人出が多いことを考慮して
まだ、日が昇らない早朝に福岡を発ち、7時過ぎには、菊池渓谷の駐車場に着いていた。
駐車場では、薄明かりのなかすでに数台の車を確認できた。
渓谷に来る途中の木々は、色づいているのもあるがまだ、緑色の葉が木全体を覆ているのもある。
しかし、渓谷に向かう緩やかな上りこう配の道路には、すでにたくさんの枯葉が落ちていた。
うーん、嫌な予感
黎明の滝を覗いたが、写友共々、三脚を据える気もなく上流へ向かった
果たして、渓谷はオーッという感嘆符を幾つつけてくれるのか・・・