今日から 新年度 新たな旅たちへと向かい
それぞれの出会いが またあることでしょう・・・
当方も フレッシュマンのつもりで 新年度の一歩を踏み出しました。
さて 北海道冬紀行を終了し 再び 「東欧旅行」に話を戻します。
ツアーバスは ドブロヴニクを後にし
隣の国モンテネグロを目指し 糸杉の中を進みます。
この糸杉を見て フィンセント・ゴッホが好んで描いた「糸杉」が浮かんだ。
糸杉は ヒノキ科イトスギ属で 西洋檜ともいわれている。
イエス・キリストが 磔にされた十字架は この木で作られたという伝説もある。
また 文化や宗教上からも 昔から神聖な木として崇拝されてきており
この木の性質から 腐敗しにくいため 建築材 彫刻 棺などに幅広く使用されている。
一方 枝はあまり広がらずに幹が高く成長し
非常に細く 高い 独特の樹冠を形成し 世界中で公園樹や造園樹として重用される。
花言葉は 死・哀悼・絶望 だそうだが
ちょっと 新年度の一歩に ふさわしくない話題に なってしまいましたね!
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