自由時間になったので 先ほど プラハ城で
現地ガイドが 説明してくれた 「プラハの春」 の舞台となった
「ヴァ-ツラフ広場」へ行って見たいと思い
旧市街広場から 狭い路地を抜けて行くと
突然 目の前が開かれ道路に出た。
ここが「ヴァ-ツラフ広場」だ。
広場といえども 幅60m 長さ750mもあり 中央に緑地帯のある
道路で 少々坂道になっている。
「プラハのシャンゼリゼ」とも呼ばれ
プラハ随一のショッピング街であるので
両脇には クリスマス飾りが輝き ホテル 銀行 デパート
レストランなどが建ち並ぶ。
突き当たりに見える重厚な建物は 国立博物館
その前には 広場の名の由来となっている 聖ヴァ-ツラフという
9世紀の王様の像も小さく見える。
1989年11月のビロード革命の時も 何十万人もの市民が
この広場に集まったそうだ。
時代の変化と社会の革命を見てきている広場だ。
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