長い足の坂上方面
写真は「長い足(ピックヤルク)」と呼ばれている通り。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の北東角から、
下町へと下る。
石畳と石垣で覆われていて、
雨に濡れた石が趣を一層深めており
雨の長崎の坂を思い起こす。
貴族が住んでいた丘の上のトーンペア地区の
山の手の通りを「長い足通り(ピックヤルク)」
商人が住んでいた下町を「短い足通り」(ピック)と分けられ、
この2本の路が山の手と下町を結んでいた。
写真左 坂の途中のカフェ「長い足」があり
長靴の形をした雨樋を看板にしている。
坂の下「長い足門」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます