今日 12月9日は
文豪 夏目漱石 が亡くなった「漱石忌」
没後100年になる。
1867(慶應3) - 1916(大正5)年 享年49歳
墓は 都立雑司ヶ谷霊園(豊島区)に
戒名は「文献院古道漱石居士」
終焉の地 新宿区早稲田南町には
1907(明治40)年から亡くなるまで
「漱石山房」として過ごした。
現在は「新宿区立漱石公園」になっている。
この地で「三四郎」「それから」「こころ」
といった代表作が生まれている。
また 芥川龍之介は 漱石との回想を
短編小説「漱石山房の冬」
(1923・大12年)として綴っている。
2017(平成29)年は
漱石生誕150周年に当たることから
現在 新宿区は「漱石山房記念館」(仮称)の
整備を進めている。
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