シントラ市章 大村市章
日本最初のキリシタン大名であった
大村家第18代領主大村純忠ら3大名が
派遣した伊東マンショ、千々石ミゲルらの
天正遣欧少年使節一行は
今から 437年前の
1582(天正10)年2月20日、
長崎港からヨーロッパへ出発し
1584年8月に シントラ宮殿を訪ねて
前回の「白鳥の間」で
アルベルト・デ・アウストリア枢機卿
(当時ポルトガル王を兼ねていた
スペイン王フェリペ2世から
ポルトガル副王に任命されていた人物)に
謁見している。
この史実に基づき
長崎県大村市とシントラ市は
1997(平成9)年に
姉妹都市として提携している。
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